BIGBANGのT.O.Pとの大麻吸引で物議を醸したアイドル練習生出身のハン・ソヒが、またもや裁判を受ける。
【写真】韓国最大の“イシューメーカー”となった元練習生ハン・ソヒとは
とある韓国メディアによると、水原(スウォン)地検がハン・ソヒを麻薬類管理に関する法律違反の容疑で起訴し、6月9日14時半に水原地裁で初公判が開かれるという。
ハン・ソヒは執行猶予期間だった2020年7月、保護観察所が行った尿検査で、向精神薬であるメタンフェタミン(ヒロポン)とアンフェタミンの陽性反応が出て、保護観察所に拘禁された。
保護観察所と検察は執行猶予を取り消す手続きを行い、裁判所は非公開尋問を行った。その過程で国立科学捜査研究院がハン・ソヒの毛髪で薬物検査を行ったが、結果は陰性。麻薬の使用が不確実で、執行猶予状態が維持された。
ただ検察はハン・ソヒに対する捜査を継続しており、一定の容疑があって裁判に渡ったと見られている。執行猶予期間に同種の犯罪に走ったとなれば、実刑を受ける可能性が高い。
ハン・ソヒは2016年に4回にわたって大麻を購入し、7回使用した容疑を受けた。そして2017年9月、懲役3年、執行猶予4年、保護観察120時間、追徴金87万ウォン(約8万7000円)を宣告された。
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