BTS(防弾少年団)のJIMINが、K-POP投票ウェブサイト「King Choice」のK-POPアイドルダンサーランキングで2年連続1位を獲得した。
JIMINは5月1日~31日まで、全世界のファンを対象に行われた投票で412万4312票を獲得し、「2021年K-POP男性アイドル最高ダンサー1位」に輝き、2020年に続き2連覇を達成した。
【写真】JIMINがバラエティで見せた愛嬌たっぷりの表情にキュン!
世界最高グループのメインダンサーであるJIMINは、マーシャルアーツ、ポッピン、ブレイク、現代舞踊、バレエ、ストリート、アクロバットなど多様なダンスを披露するオールラウンドダンサーとして有名だ。これまで高難度のパフォーマンスで中心的な役割を果たし、デビューから現在まで数多くの印象的なステージを披露するなど、国内外の専門家から賞賛を受けている。
JIMINは1分余りの短いダンスで、世界中の人々に強烈な印象を残した「2018メロン・ミュージック・アワード(2018 MMA)」を通じて、平安南道(ピョンアンナムド)の無形文化財第3号「金白鳳扇子舞保存会」から、その功労が認められたことでも話題となったほどだ。
そして4thフルアルバム『MAP OF THE SOUL:7』の先行公開曲として公開された『Black Swan』のステージでは、グループ唯一の現代舞踊専攻者として完璧な白鳥を表現し、世界中から熱い注目を浴びた。
韓国内外の専門家、およびメディアから絶賛を受けてきたJIMINのダンスについて、現代舞踊専門家のキム・ソニは、「自分の内面を体で表現できる公演芸術家」と評し、米メディアの「GLITTER Magazine」は、「心から湧き出る演技をし、目と顔の表情も芸術に昇華させ、踊りを創造したようだ」と伝えている。
また英米の辞書サイト「Urban Dictionary」ではJIMINを、“Dance God”“Dance King”と定義付けられており、世界に類を見ない“ダンスの神様”として認定しているほどだ。
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