女優キム・ソヒョンが「百想芸術大賞」TV部門最優秀賞に“史上最年少”でノミネート!

2021年05月12日 話題

KBS2ドラマ『月が浮かぶ川』に主演した女優キム・ソヒョンが「第57回百想芸術大賞」のテレビ部門女優最優秀演技賞に史上最年少でノミネートされた。

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百想芸術大賞は、1年間放送または上映されたテレビ・映画部門の制作者や出演者に授賞する韓国唯一の総合芸術賞だ。

子役時代から着実にフィルモグラフィを積み上げてきたキム・ソヒョンは、『月が浮かぶ川』でピョンガン姫と、母のヨン王后の1人2役を演じ、巧みな演技でストーリーを引っ張った。

殺し屋に姫、武将まで、刻々と変わるキャラクターの立場を緩急自在に表現しながら時代劇ファンを熱狂させた結果、百想芸術大賞の最優秀演技賞に最年少でノミネートされるという快挙となった。

血の滲むような努力が見える剣術アクションと繊細な感情表現でキャラクターに成り切り、好評を博したキム・ソヒョン。

「役者としてチャレンジ精神が必要だった作品ですが、私の新しい姿を気に入って頂き、応援して頂いたおかげで最後まで力を出して完成させることができました」いう彼女は、『月が浮かぶ川』を通じて女優として一段と輝きを増している。

「第57回百想芸術大賞」は5月13日21時に開催される。

(写真=キム・ソヒョンInstagram)

◇キム・ソヒョン プロフィール

1999年6月4日生まれ。6歳の頃から子役として数多くのドラマに出演し、2008年のドラマ『伝説の故郷』で正式デビューした。2012年、ドラマ『太陽を抱く月』の出演で知名度を上げ、キム・ユジョン、キム・セロンとともに韓国芸能界の「3大子役」と呼ばれた。『トッケビ~君がくれた愛しい日々~』にコン・ユの妹役(前世)で出演。アニメ映画『君の名は。』の韓国語吹き替え版ではヒロイン・宮水三葉役の声を担当している。最近の主な主演作に『仮面の王 イ・ソン』『恋するアプリ Love Alarm』『ノクドゥ伝~花に降る月明り~』など。

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