FTISLANDのイ・ホンギが、所属事務所のFNCエンターテインメント（以下、FNC）について言及した。
イ・ホンギは5月5日に放送されたMBCバラエティ番組『ラジオスター』にゲスト出演。相変わらず巧みなトーク力を披露している。
この日、MCのキム・グラはイ・ホンギが2015年に出演した際にFNCのハン・ソンホ代表について暴露したことに触れ、「（当時は）イ・ホンギがFNCの問題児だと思ったが、今思えば優等生だった。なんのトラブルも起こさず、クリーンエリアだ」と話した。
それを聞いたイ・ホンギは「入隊前が再契約の時期だったのでハン代表とたくさん話し合った。今はベストフレンドになりつつある」とし、「FNCもいろいろな出来事を通じて気を持つようになったのか、（アーティストと）お互いうまく話し合っている」と話した。
イ・ホンギは、自分の契約書に「会社イメージの失墜禁止」条項が入っていたことも明かした。そのことに気付かずに会社をディスっていたという彼は、「会社からは、もともとあった条項なのに僕がそれを知らず（発言を）続けていたようだ、と。その条項だけ（再契約時から）フォントのサイズが大きくなった」と語り、周囲を爆笑させた。
また、後輩であるBTOBのウングァンがCUBEエンターテインメントの理事になったことにも触れ、「もうすぐ自分にも良いニュースがあるかも」と期待感を抱くと、MCのキム・グラは「お金がもらえない名誉理事とかではなく、持分のある理事になりなさい」と現実味のあるアドバイスをして笑いを誘った。
現在、FNCにはFTISLANDをはじめ、AOA、CNBLUE、N.Flyingなどが所属している。AOAが「いじめ問題」で物議を醸した昨年は、FNCにとって多事多難だった。
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