アンジェリーナ・ジョリー、韓国映画への出演に意欲?俳優マ・ドンソクは「いい人」

2021年05月04日 話題

ハリウッド女優のアンジェリーナ・ジョリーが、韓国と韓国映画に格別な愛情を示した。

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アンジェリーナ・ジョリーは5月4日、映画『マレフィセント』以来2年ぶりとなる映画『Those Who Wish Me Dead』(原題)の公開を前に、韓国の記者とのオンライン懇談会を行った。

彼女は「韓国に対して特別な愛情を感じているか」という質問に対し、ハッキリした口調で「もちろん」と答えた。

アンジェリーナ・ジョリー

アンジェリーナ・ジョリーは長男マドックスが2019年に延世(ヨンセ)大学に入学。今年1学期に休学した状態ではあるが、韓国の大学における保護者でもある。マドックスが入学する前に韓国を訪問し、延世大学を見学したり韓国料理レストランで食事を取ったりしていた。

アンジェリーナ・ジョリーは「韓国にいるのも良いし、今後も韓国でより多くの時間を過ごせることを望んでいる」とし、「パンデミックの時期でもマドックスは韓国語の勉強を続けており、私に知らせてくれたりもする」と息子の近況を伝えた。

彼女は韓国俳優と韓国映画に対する好感も見せた。

特に、来る11月公開予定のマーベル(MARVEL)映画『エターナルズ』で共演するマ・ドンソクについては「いい人」とし、「私にとってとても素晴らしい仲間であり、友達になった。才能に優れていて親切だ。その映画(『エターナルズ』)もすぐに皆さんが楽しめるものになるはず」と述べた。

マ・ドンソク

アンジェリーナ・ジョリーは「韓国には立派な俳優が多く、(共演したい)俳優を1人だけ選ぶのは難しい。韓国の監督の作品に出演することも良いと思う」と、将来的に韓国映画に出演したい旨のコメントも残した。

また、今回の懇談会がオンラインで行われたことを残念がり、「韓国を直接訪問してともにできたらどれだけ良かっただろうか」とし、「次の映画では必ずオフラインで会えることを願っている。また韓国に戻る日を楽しみにしている」とあいさつした。

一方、『Those Who Wish Me Dead』は明日(5月5日)韓国で全世界初公開予定だ。

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