“第2のWanna One”誕生なるか。韓国オーディション番組『プロデュース』新シリーズの収録スタート

2019年03月04日 K-POP #Wanna One #IZ*ONE

人気K-POPグループを続々と世に贈る韓国の有名オーディション番組『プロデュース』シリーズの新章、『プロデュースX101』が幕を開ける。

3月4日、Mnet『プロデュースX101』の関係者は「本日から収録と参加者の合宿が同時にスタートする」と明かした。

シーズンごとに人気グループを輩出させてきた『プロデュース』シリーズは、毎回大きな反響を呼んでいる。

シーズン1からはガールズグループI.O.Iがデビュー、続くシーズン2からはボーイズグループWanna Oneがデビューして熱い人気を得た。そして、シーズン3となった日韓合同オーディションプロジェクト『プロデュース48』からはガールズグループIZ*ONEがデビュー。日本と韓国を行き来しながら活発な活動を繰り広げている。

これに続き、シーズン4となる『プロデュースX101』からは新たなボーイズグループを誕生させるという。

Mnetはすでに2019年上半期の放送を目標に志願者を募集している。芸能プロダクションに所属する練習生はもちろん、フリーで活動する個人練習生にも応募資格があり、2005年3月生まれまでの男性であれば国籍を問わず応募可能という幅広い条件のもとオーディション希望者を募った。

『プロデュースX101』の最大の特徴は、その契約期間だ。

これまで放送されたシーズン1~3を通してデビューしたアイドルグループは、いずれも1~2年半という契約期間のもとで活動を行っている。

これに対して今回の『プロデュースX101』の契約期間は5年。2年6カ月の専属契約の後、残りの半期はソロ活動とグループ活動を並行できる仕組みだ。これにより、過去の前例から学んだ“契約期間によるデメリット”を解消することができるという。

これまで同番組からデビューしたグループが皆大きな人気を得ている。それに加えて新体制も発表されただけに、『プロデュースX101』には放送前から大きな関心が寄せられている。

『プロデュースX101』は、2019年上半期の放送を目標としている。

(関連記事:Wanna Oneのメンバーたちが本格的に再出発! “良くない前例”から学んだ活動方針とは?

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