韓国時代劇『月が浮かぶ川』がエミー賞に挑戦!「企画段階からの目標…叶って嬉しい」

韓国KBS2の時代劇『月が浮かぶ川』が、エミー賞(Emmy Award)に挑戦する。

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同作は、高句麗(こうくり)が人生のすべてだった姫・ピョンガン(平岡)と、愛を歴史に刻んだ将軍・オンダル(温達)の純愛を描くフュージョン時代劇。

韓国ドラマには珍しい高句麗を舞台としたフュージョン時代劇であり、ピョンガンとオンダルの説話をもとにした見事なストーリー展開と美的センスが光る演出などが好評を博している。

さらには世界190カ国に放映権が販売され、“韓流コンテンツ”として海外のファンに韓国の歴史と文化を知らせながら注目を浴びている。

『月が浮かぶ川』側は「企画段階からエミー賞への出品を目標としていた。夢が実際に叶って嬉しい。残りの4話分はもちろん、再撮影した他のエピソードも編集に最善を尽くし、高いクオリティで挑戦する」と感想と豊富を明かした。

オンダル役の主演俳優が校内暴力で降板し、途中から代役を立てるという騒動はあったものの、視聴者からはさらなる反響と支持を集めている『月が浮かぶ川』。韓国KBS2にて毎週月・火曜日21時30分に放送中。全20話予定。

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