TWICE所属のJYPエンタ、昨年の社会貢献活動を決算「15人の患児に治療費支援、嬉しい」

2021年03月26日 話題 #TWICE

JYPエンターテインメント(以下、JYP)が2020年度の社会貢献活動を決算するイベント「EDM DAY」を開催した。

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JYPは2002年から所属アーティストと共に小児患者のための音楽会を開き、公演を通じて子どもたちに夢と希望を伝えてきた。2019年からは世間からの愛情を社会に還元するためにCSR(企業の社会的責任)活動をシステマチックに行い、「EDM(Every Dream Matters!/世の中のすべての夢は大切だ)」というキャッチフレーズの下、子どもたちのための多様なプロジェクトを積極的に展開している。

J.Y.Parkと2PMのウヨン、TWICEのサナは最近、2020年にJYPがEDM社会貢献事業の一環としてどのような活動を行ったのか詳細を紹介し、1年を決算する「EDM DAY」を行った。

JYPの公式SNSは3月25日、この日の様子を収めた動画を公開してファンと善行の喜びを分かち合っている。

(写真=JYPエンターテインメント)

J.Y.Parkはこの日、「嬉しいことに、昨年は患児15人に治療費を支援できた。そのうち2人の両親から感謝の手紙が届いた」と紹介。その手紙を朗読したサナは、「今までよく頑張ってきたように、これからも力を出してほしい」と温かいエールを送った。

J.Y.Parkは「今年は治療費支援を15人から30人に増やし、支援額も2倍にするつもりだ。僕たちには海外のファンもいるので、海外での支援も始める。一生懸命歌って踊って、1人でも多く助けられる1年にしたい」と説明した。

JYPが行っている「EDM願い成就事業」は、難病を患う患児を精神的に支援し、希望を与えるプロジェクトだ。J.Y.ParkをはじめJYPのアーティストたちが白血病の患児にダンスと歌をレッスンし、60人の患児の夢を実現させた。J.Y.Parkは「難病と闘う子どもたちのEDM活動以降、治療率が上がったのが数字でも証明された。気持ち次第で病気を克服できる確率が変わると思う」と述べている。

JYPは、子供たちがより健康な生活を送るためのエコ事業「Love Earth」も実施している。現在運営中のJYPのカフェ「ソウルカップ」は、売上の1%を東アジアの海共同体「OSEAN」に寄付し、タンブラーやエコバッグの使用を勧めている.

J.Y.Parkとウヨン、サナの3人は「Love Earth」に対する深い対談を最後に「EDM DAY」を締めくくり、「いつも過分な愛を受けているので、これを社会にどう返すべきか真剣に悩んでいきたい。今年もファンの皆さんと世界中の人々の大切な夢を応援したい」と感想を述べた。

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