3月1日に6thミニアルバム『ZERO:FEVER Part.2』をリリースしたATEEZは、「2020MAMA(Mnet ASIAN MUSIC AWARDS)」をはじめとした韓国内での栄誉のみならず、最近では音楽プラットフォームSpotfyで累計ストリーミング再生回数が5億回突破、アメリカのツイッターでは最も多くツイートされたミュージシャン5位にランクインするなど、世界規模の活躍を見せている。
このように波に乗っているATEEZが、半年ぶりのアルバムから4つの注目ポイントを挙げている。
先立って公開されていたハイライトメドレー映像からもわかるように、今回のニューアルバムには計7曲が収録され、ATEEZの多彩な魅力が込められている
EDMのビートが引き立つリード曲『Fireworks(I'm The One)』は、メンバーたちのエネルギッシュなボーカルを通して、ATEEZならではの“魅力”をそのまま表現した曲だ。
そのほかにも、激情的なビートが耳に残るヒップホップ調の『The Leaders』、メンバーたちのハーモニーが際立つ『Time Of Love』、ファンキーなリズムのレトロディスコミュージックの『Take Me Home』など、耳が楽しい楽曲が目白押しだ。
また、かつて公式YouTubeチャンネルを通じて1日限定で公開された『Celebrate』も発音源化されたことも、今作に特別な意味を持たせている。
デビューアルバムから続く『Treasure』シリーズでは、宝物を追い求めて航海を始めるというユニークな設定で注目されていたATEEZだが、2020年はその殻を破って『Fever』シリーズで新章に突入した。
この設定は、数多いK-POPグループの世界観のなかでも、異例のストーリー設定として多くの注目を集めた。
加えて“世界観グルメ”という修飾語が付くほどしっかりとした世界観を持つATEEZは、『ZERO:FEVER Part.1』で熱病の瞬間を迎えた青春たちが現実にぶつかり、冷めた感情を抱いて生きていく物語を描いていたが、今回の『ZERO:FEVER Part.2』ではPart1に続いて世界各地で火種を燃え上がらせるATEEZの話を盛り込んでいるそうだ。
特にリード曲の『Fireworks(I'm The One)』には、ATEEZならではの“真の花火”を打ち上げるというメッセージが込められているという。
デビューリード曲『Pirates King』から、サハラ砂漠を背景にした高いクオリティーのミュージックビデオで注目を集めたATEEZは、さらにグレードアップしたミュージックビデオも披露する。
2月28日に公開された『Fireworks(I'm The One)』のミュージックビデオティーザーでも、索漠とした空間を表現するために巨大な砂山と大型クレーンを用い、地下壕のセットまで精巧に再現して注目を集めた。
また真冬の寒さはもちろん、燃え上がる炎を表現するための小道具でも、プロフェッショナルな姿でゆるぎない表情を描き出すことで、ミュージックビデオ本編に対する期待感を高めている。
ATEEZはニューアルバムについて、メンバー全員が“歴代最高パフォーマンス”と称して注目を集めており、初ステージに対するファンの渇望は次第に高まっている。
これに対して最近公開された『Fireworks(I'm The One)』のパフォーマンスプレビュー映像は、およそ90秒という短い映像だけでも大きな反応を集め、YouTubeの「ミュージックビデオトレンディングワールドワイド」で1位を占め、グローバルな期待感を立証した。
ATEEZは彼らの魅力がふんだんに詰め込まれたニューアルバム『ZERO:FEVER Part.2』を引っ提げて、3月2日20時にNAVER V LIVEオンラインファンショーケースでリード曲『Fireworks(I'm The One)』のステージを初公開する予定だ。
前へ
次へ