『PRODUCE 101』から誕生したガールズグループI.O.I出身のキム・ソヘが、校内暴力の加害者として名指しされた。
【注目】学生時代のいじめ加害者と名指しされたK-POPアイドル
2月22日、韓国の某ネットコミュニティには「プデュ出身キム・ソヘの校内暴力関連」と題した書き込みが掲載され、議論が広がっている。
書き込みの作成者は「私は直接殴られたわけでもないし、被害者たちが嫌がると思って今まで黙っていた。しかし、ファンらが図々しい態度だったので、少しでも知らせたくて書き込む」と、暴露の理由を明かし、キム・ソヘの中学校の卒業アルバムの写真を添えている。
作成者は「(キム・ソヘ自ら)自分は立ち、被害者はベンチに座っている状況で、自分が話しているのに被害者がスマホに気を取られたことが腹が立って、髪の毛をつかんで跪かせて殴った、と言っていた」と主張。
続いて「不良で有名な人ではあったが、暴力まで振るうとは知らなかった。それを話しながら自慢するような態度が、本当に…(呆れた)」と綴っている。
また、当時キム・ソヘの彼氏が学校の裏門から勝手に出入りしたためしばらく裏門が閉鎖されたことや、写生大会でクラスメートが独り言で不満を呟くと、そのクラスメートの机を蹴りながら脅したことなどを言及した。
作成者は「中学時代のキム・ソヘはこんな人だった。当時の被害者たちがこれを読んで少しでも勇気を出してほしいし、これを読んだキム・ソヘが少しでも反省してほしいと願うばかりだ」と強調した。
キム・ソヘは2017年にも校内暴力疑惑に巻き込まれたことがある。
当時、とあるネット民は「キム・ソヘが中学1年の時、友だちの髪の毛をつかんで引っ張っていく場面を見た。学校暴力対策自治委員会が調査に乗り出し、キム・ソヘが(被害者に)示談金を支払っていた」という書き込みと、中学校の卒業アルバムの写真を投稿し、キム・ソヘの所属事務所側が「事実ではない」と法的措置を取っている。
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