Netflix配信の『シーシュポス』第2話も視聴率6.7%で好調!“ミステリーの扉開く”

2021年02月19日 テレビ #韓国ドラマ

韓国JTBCドラマ『シーシュポス:The Myth』(日本Netflixで配信)第2話が2月18日に放送され、全国視聴率6.7%、首都圏8.1%(ニールセンコリア調べ)を記録。初回より1.1ポイントアップして同時間帯1位をキープした。

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『シーシュポス』は、正体を隠して生きている存在を明らかにしようとする天才工学者ハン・テスルと、彼のために遠くて険しい道を遡ってきた“救援者”カン・ソヘの旅程を描いたファンタジー・ミステリードラマ。

第2話では、スーツケースを開いてしまったハン・テスル(演者チョ・スンウ)があらゆる危険にさらされる緊迫した展開が続いた。

スーツケースに入っている兄・テサン(演者ホ・ジュンソク)の持ち物を見た彼は、兄が生きているかもしれないと考えてその痕跡を追い始める。

一方、ハン・テスルを探すためのカン・ソヘ(演者パク・シネ)の奮闘も続いた。テスルがスーツケースを開けたら“あいつら”に殺されるという事実を知っている彼女は、追ってきた取締局に「今日は死なない」と言い放って痛快なアクションで対抗した。

先の格闘で怪我を負ったが、テスルを守ろおうとする強い意志を持って駅に向かったソヘ。同じ場所に向かったテスルとソヘがすれ違ったエンディングは、彼らの前に再び吹き荒れる嵐の前夜のようだった。

同作は、『青い海の伝説』『ドクター異邦人』『主君の太陽』などで興行不敗神話を続けているチン・ヒョク監督と、イ・ジェイン、チョン・チャンホの夫婦作家が意気投合した作品。韓国JTBCにて毎週水・木曜日21時に放送され、日本ではNetflixにてほぼ同時配信される。全16話予定。

(写真=JTBC)

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