「10人の頼もしい兄弟」と綴ったのは、カン・ダニエルとペ・ジンヨン。イ・デフィは「人生のなかで一番熱い時間をともにしてくれたグループ」とし、ペ・ジンヨンは「ぼくという存在を与えてくれた」と付け加えて、メンバーたちの存在の大きさも強調した。
個性的だったのはキム・ジェファン。「Wanna Oneは僕にとって大切な日記帳であり、カレンダー」と表現したのだ。そこには、メンバーたちとともにしたすべての瞬間が貴重な思い出であり、数多くの経験や新たな発見を得たことへの喜びが込められていたような気がする。
パク・ウジンも「Wanna Oneは海のように広大な倉庫。あまりにも多くの経験と、数えきれない思い出と、たくさんの愛を抱えているから。」としたが、彼らにとってグループ活動の日々は、そのすべてが特別だったのだろう。
そんな中、オン・ソンウの回答は示唆にも富んでいた。
「僕にとってWannaOneは僕の終着地点であり、出発地点」
グループ活動に終止符を打ち、それぞれの道を歩むことを決心したメンバー全員の誓いを代弁しているようなコメントだ。
案の定、ほかのメンバーたちもソロ活動に対する決意ととともに、苦楽をともにしてきたほかのメンバーたちにエールを送っている。お互いに対するメッセージも格別なものだ。
例えばカン・ダニエルはメンバーたちとの切磋琢磨を誓った。