BLACKPINKら所属事務所、8年かけて完成した新社屋に移転。“今の10倍の広さ”

2020年09月23日 話題

BLACKPINK、BIGBANGらの所属事務所YGエンターテインメントが、新社屋に移転する。

YGエンターテインメントは、9月16日から一部施設の移転を開始した。

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新社屋は2012年から土地の買い入れが行われ、2016年から約4年をかけて建設された。敷地3145㎡、室内面積1万9834㎡の、今の約10倍の広さになる。

地下5階、地上9階の新社屋には複層の高さの大講堂をはじめ、大型ダンス練習室7室、大型レコーディングスタジオ7室、専属作曲家とアーティストのための個人の音楽作業室30室が設けられた。

YGエンターテインメント側は「音楽を取り扱う特殊業種であるため、周辺の商圏や住民に騒音被害をもたらしてはいけない。内部の階間・室間の騒音まで完璧な遮断が必要で、厚い防音施設のためには高い階高が必要だった」と説明した。

また、地上連結橋を設置し、旧社屋と新社屋間の移動と業務の効率化を向上するとのことだ。

「バラバラになっていた組織が年末まで新社屋に集まれば、業務の効率性も一層高まることと期待している」

来年2021年に創立25周年を迎えるYGエンターテインメントには現在、BIGBANG、BLACKPINK、WINNER、iKON、AKMU(楽童ミュージシャン)、TREASUREなどが所属している。

(写真提供=YGエンターテインメント)

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