「IUは2018年初め、本家と10分の距離にある京畿道(キョンギド)果川(クァチョン)市の建物を購入した。その建物はもともと商業や事務目的で完工された近隣施設の建物」とし、「その建物は現在までにIUの個人作業室、IUの母親の事務室、倉庫などの使用目的で、買い入れ当時の姿を維持しており、後輩ミュージシャンをサポートするために、無償で作業室としても提供されている」と明かした。
続いて「アーティストとの相談の末、虚偽の事実と、悪意のあるデマの拡散を遮断するために、現在使用中の建物の内部の写真を公開することにした」とし、「その建物を売買する計画がないため、一部の投機関連デマは明らかに虚偽事実である。報道されたその建物の売却推定価格も一部の推測であるだけでまったく確認されていない情報であることを強調したい」と、投機疑惑を改めて否定した。
法的対応の意思も明らかにした。所属事務所側は「これにより当社は、さまざまな噂や悪意のあるスレッド、ファンの方々が申告メールで送ってくれた資料を継続的に集めており、アーティストの虚偽事実の流布と名誉毀損に対して強硬な法的対応を行うことを申し上げる」と伝えた。
予期せぬ“不動産投機疑惑”に巻き込まれたIUは、私生活をさらけ出すリスクを冒して建物内部の写真まで公開する“超強硬”で、積極的に事態の収拾に乗り出した。
はたしてIU側の反論によって今回の疑惑が消し去るのか、注目されている。