韓国の複合映画館(シネマコンプレックス)の最大手CGVが、マスク着用の義務化を実施すると明かした。
CGVは8月24日、公式ホームページを通じて「社会距離拡大戦略(ソーシャルディスタンス)レベル2が全国的に適用されるによってCGVでも義務的にマスクを着用して頂けるようお願いする」と明かした。
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マスク未着用の場合は入場が制限され、関連法に従って300万ウォン(約30万円)以下の罰金もしくは10万ウォン(約1万円)以下の反則金が科せられる。
CGVは、「疾病管理本部の行動ガイドラインに従って新型コロナの拡大からお客様と職員を守ための措置であるため、お客様の協力をお願いする」とし、「今後、CGVの全支店は政府の防疫ガイドラインによる防疫手続きを守るなど、安全な鑑賞環境の造成に最善を尽くす」と付け加えた。
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