2018年大活躍のWINNERが語る“理想”と“現実”とは「乗り越えるべき山がある」

2018年12月30日 K-POP

WINNERが理想を現実に変えた。 

K-POPボーイズグループWINNERは、2018年を誰よりも忙しく華麗に過ごした。

今年の夏に4年ぶりのフルアルバムをリリースしたWINNERはアジアツアーを成功裏に収め、12月19日にはシングル『MILLIONS』で2018年2度目のカムバックを果たした。

新曲『MILLIONS』は、メンバーのソン・ミノが一足先にリリースしたソロアルバムのリード曲『FIANCÉ』と並んで音源チャートの上位をキープした。WINNER の人気は、まさに右肩上がりだ。

新曲が公開される前から「チームキル(同じチーム内で1位を奪い合うこと)を夢見ている」と明かしていたWINNERは、理想を現実にした。

(写真提供=YGエンターテインメント)

『MILLIONS』はファンへの温かい思いを余すところなく込めた曲だという。

カン・スンユンは「曲の序盤には、すべての人たちがそれぞれの形で愛されようというメッセージが込められている。1年に2度のカムバックは僕たちの誓いでありファンとの約束だったから、『MILLIONS』は良いプレゼントになりそうだ」と新曲に対する期待を伝えた。

また、制作秘話についても話している。

「実は夏に作られた曲で、はじめは『REALLY REALLY』と似ていた。そこに変化をつけて完成度を高めながら、新しい音楽にすることができた。シーズンソングではないけれど、クリスマスと年末にぴったりの雰囲気になった」

昨年の『REALLY REALLY』から今回の『MILLIONS』に至るまで、楽曲をリリースする度に大きな反響を呼んできたWINNERは、所属事務所YGエンターテインメントのヤン・ヒョンソク代表PDからも絶大な信頼を得ている。

「会長はこれでもかというほどに僕たちをたくさん気遣ってくれる」と明かしたのは、ソン・ミノ。

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