K-POP評論家のキム・ヨンデさんが、突然この世を去ったことが明らかになった。
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12月25日、キム・ヨンデさん側は、故人のSNSを通じて、「キム・ヨンデさんの訃報をお伝えする」と明らかにした。
彼は12月24日に48歳で死去した。急逝した詳しい経緯については、公表されていない。
1977年生まれのキム・ヨンデさんは、延世(ヨンセ)大学経営学科を卒業後、米ワシントン大学で音楽人類学の博士号を取得。アイドルやK-POP産業、特にBTSの成功などについて、活発に評論活動を行ってきた。
音楽に対する深い見識を生かし、「ビルボード・ミュージック・アワード」「アメリカン・ミュージック・アワード」「グラミー賞」など、アメリカの主要な大衆音楽授賞式の韓国内テレビ中継も担当した。
さらに、韓国最大級のK-POP授賞式「MAMA AWARDS」の審査員や、韓国大衆音楽賞の選考委員などとしても活躍した。
他にも、YouTubeチャンネル「キム・ヨンデのスクール・オブ・ミュージック」を運営し、『今ここのアイドルーアーティスト』『ザ・ソングライターズ』(いずれも原題)などの著書を執筆するだけでなく、さまざまな時事番組に大衆文化の専門家として出演し、K-POP関連の話題を伝えてきた。
故人の祭壇は、中央(チュンアン)大学病院葬儀場6号室に設けられている。弔問は12月25日午前10時から可能で、葬儀ミサは27日午前10時に黒石洞聖堂で執り行われる。
出棺は同日午前11時で、埋葬地はソウル追悼公園。その後、平和の憩いの場に安置される予定だ。
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