「移民政策が厳しい。アクセントが私より変な同じアジア人に…」韓国タレント、カナダでの差別的な対応に不満

2025年09月05日 話題

カナダで生活しているアン・ソンヨンが、厳しい海外生活について不満を吐露した。

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アン・ソンヨンは9月5日、自身のインスタグラムに「昨日は6時間半、今日は朝のオープンランで4時間。結局、運転免許IDの取得に失敗。本当に無駄な苦労だ。最近、カナダの移民政策が非常に厳しくなって、子どもが学生ビザを受けても保護者の滞在ビザを出さないケースが多すぎる」と明かした。

続けて「観光客の身分だから銀行も携帯もインターネットも何一つできない、気が狂いそうなトロントライフ。順を追って、私のように目隠しされて鼻をそがれ、信じていた斧に足の甲を刺されるような苦労をする留学生の親御さんがいないように、何が問題で何に注意すべきか整理して投稿する」と語った。

アン・ソンヨンは2013年に実業家と結婚し、1人の息子をもうけた。最近、アイスホッケーをしている息子の進路のために自らのキャリアをすべて手放し、カナダへ渡った。

そんな彼女には“カナダ移民説”が浮上したが、「子どもの留学保護者として当分の間カナダに居住地を移すだけ」と否定している。

アン・ソンヨン
(写真提供=OSEN)アン・ソンヨン

カナダでの生活に対する不満として、さらにアン・ソンヨンは「今日も私が異邦人であることを骨身にしみて感じさせるあの表情と、指を突きつけるようなジェスチャー、無視をされながらも、大韓民国人の闘志に火が燃え上がるのを感じたが、笑って“OK, I’m sorry”と言って出てこられた自分の年齢と経験に感謝している」と付け加えた。

そして「必ず見せつけるように、カナダの人々にも認められるきちんとしたKブランドをここに持ってきて作り上げてみせるという決意をさせてくれてありがとう。私よりアクセントが変で、誰が見ても移民出身の公務員さん。同じアジア人なのに、わざと面目を潰すようなその顔のおかげで、ただ子どもの食事を毎日用意するだけで安定しようとしていた私に、新しい仕事への情熱に油を注いでくれた」と差別的な対応をされたことを打ち明けた。

厳しい環境に直面しながらも、逆境をバネに新しい挑戦を誓ったアン・ソンヨン。彼女のカナダでの歩みに注目が集まっている。

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