韓国第1世代ガールズグループのBaby V.O.Xが、いじめ疑惑や不仲説について赤裸々に語り、話題となっている。
9月3日、YouTubeチャンネル「ナレ式」では「ウシガエルを食べて対馬海峡まで渡った第1世代ガールズグループ」というタイトルの動画が公開された。
ゲストにはBaby V.O.Xのメンバー全員が登場し、これまで繰り返し取り囁かれてきた不仲説について率直に語った。
まず、MCのパク・ナレが「どうやって途切れることなく友情を保ってこられたのか」と尋ねると、メンバーたちは「途切れたことあったよ。結構あった」と正直に告白。キム・イジは「私は育児をしている間、電話でまともに話したこともなかった」と明かした。
ユン・ウネは「最年少として、お姉さんたちがもっと仲良く過ごしていた時期もあったし、私は演技をしていたから歌手のイメージを少し避けていた時期もあった」とし、「でも年齢を重ねて似た境遇になってから会話するうちに、お互いに本当に思いやりが多かったんだと気づいた」と語った。
さらに「さまざまなことがあったが、特別に何かをしなくても再び関係が深まるきっかけになった。みんな本当に苦労してきたから」と付け加えた。
また、彼女たちは再集結した2024年の大型特番『歌謡大祝祭』のステージ以降、コンサートのオファーが相次いだとも言及。「まさか、あんなに注目されるとは思わなかった。気持ちの準備はできていなかったけれど、今やらなければこの美貌も維持できないし、もう少し経ったらこんな機会は来ないかもと思った。だからスケジュールを調整してやってみたらできた。本当にありがたかった」と語った。
ユン・ウネはさらに「こう言うと、どう聞こえるかわからないけれど、4人で良いイベントを終えたのに、そこに私がいないとまたコメント欄にいろいろ書かれる」として、不仲説やいじめ疑惑に間接的に言及。
これにシム・ウンジンが「なぜ私たちにだけそうなのかわからない。他のグループは何人抜けても何も言われないのに」と不満を吐露。ユン・ウネも「2、3人が抜けることもあるし、そのままやることもあるんじゃないかな」と同調した。
シム・ウンジンは「もう仲間を分断するようなことはやめてほしい。4対1でもないのに」と憤り、ユン・ウネも「Baby V.O.Xを懐かしんでくださる方々に、たとえ3人や2人でも姿を見せられるのは、長く活動を続ける上で良いことだと思う」と本音を明かした。
(記事提供=OSEN)
■【写真】Baby V.O.Xメンバー、胸元が“スキ”だらけ…
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