俳優パク・ボゴム、涙で伝えたファン愛…ファンミツアーソウル公演が大成功「変わらぬ応援に感謝」

2025年08月04日 話題 #パク・ボゴム

俳優パク・ボゴムが、韓国内での単独ファンミーティングを盛況のうちに終えた。

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8月1日と2日、パク・ボゴムの単独ファンミーティング「PARK BO GUM 2025 FAN MEETING TOUR IN SEOUL BE WITH YOU」がソウル・奨忠(チャンチュン)体育館で2日間にわたり開催され、約6000人の観客を動員した。

今回のファンミーティングのテーマは「旅」。長い時間パク・ボゴムのそばを守ってきたファンと忘れられない思い出を作りたいという意味が込められ、旅を連想させる楽曲がセットリストに並んだ。

パク・ボゴム
(写真提供=THE BLACK LABEL)パク・ボゴム

タイトルの「BE WITH YOU」にも、ファンのそばに寄り添いたいというパク・ボゴムの真心が表れており、彼は韓国内だけでなく世界各都市を巡り、グローバルファンと交流する予定だ。

『Hello』を歌いながら登場したパク・ボゴムは、歌詞にぴったりの爽やかな挨拶でファンを迎えた。続く『Fine』で温かく力強い雰囲気をつなぎ、会場を埋め尽くしたファンから大きな歓声が上がった。

進行役のMCパク・スルギとも笑顔で挨拶を交わしたパク・ボゴムは、デビュー14周年を記念する多彩なコーナーを展開。1日のスケジュールを公開して日常のエピソードを語ったり、自ら撮影した写真を披露してその裏話を明かすなど、温かな雰囲気を作り出した。

また、パク・ボゴムのために駆けつけたゲストたちの登場も会場を盛り上げた。1日目の公演には歌手で俳優のIUが、2日目の公演には俳優ホ・ソンテ、イ・サンイ、テ・ウォンソクが登場し、パク・ボゴムとのケミストリーを輝かせた。ゲストたちが最近パク・ボゴムと共演したドラマ『おつかれさま』や『グッドボーイ』の撮影秘話も次々と明かされ、特別なデュエットステージやゲームなどで公演は終始熱気に包まれた。

パク・ボゴム
(写真提供=THE BLACK LABEL)ゲスト出演したIU(1枚目右)、イ・サンイ、ホ・ソンテ、テ・ウォンソク

音楽への深い愛情を見せてきたパク・ボゴムのライブステージも披露された。『THE SEASONS~パク・ボゴムのカンタービレ』で歌唱した『Shall We Take A Break』『Confession』、そして『My Dearest』『Waterfall』など、自ら歌唱したドラマOST曲がステージを彩った。

今回のファンミーティングでは、パク・ボゴムの変わらぬファン愛が改めて証明された。ファンが日頃から願っていたことを事前に聞き取り、ミッション形式で実現したり、抽選でさまざまなプレゼントを手渡したりと、会場は笑顔に包まれた。また、『Let’s Go See the Stars』『Girls』を歌いながら客席を歩き、ファンに近づいたほか、ファンからの胸を打つメッセージを読み上げて涙を見せるなど、心からの思いを伝えた。

アンコールの声が会場を満たすなか、再び登場したパク・ボゴムはフィナーレ曲として『Smile Boy』を披露し、最後まで熱い雰囲気を盛り上げた。「長くない時間の中でも、変わらず待って応援してくださったファンの皆さんに感謝します。より良い作品で、より良い姿をお見せするために常に努力します。皆さんがそうしてくれたように、私も“Be with you”します」と感謝の言葉を忘れなかった。

パク・ボゴム
(写真提供=THE BLACK LABEL)パク・ボゴム

なお、ソウルと横浜でファンミーティングを終えたパク・ボゴムは、8月14日にシンガポール、8月17日に高雄、8月22日にマニラ、8月24日にバンコク、8月29日に香港、8月31日にジャカルタ、9月6日・13日にクアラルンプールと、ツアーを続ける予定だ。

(記事提供=OSEN)

◇パク・ボゴム プロフィール

1993年6月16日生まれ。本名同じ。2011年に映画『ブラインド』(原題)で俳優デビューした。2015年に放送されたドラマ『恋のスケッチ~応答せよ1988~』や翌年放送の『雲が描いた月明かり』などがヒットし、一躍人気俳優に。2018年には女優ソン・ヘギョと共に主演を務めた『ボーイフレンド』で、韓国にとどまらない熱い人気に拍車をかけた。好青年ならではの爽やかなビジュアルから、韓国では「人間ポカリ」と呼ばれることも。2022年4月に兵役義務を終えて除隊した。

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