ガールズグループIVEが8月末のカムバックを控え、“K-POP音源クイーン”の帰還を予告した。
去る7月26日、IVEはSBS play、CHZZKを通じて韓国で生中継された『2025 SBS歌謡大典Summer』(以下、『歌謡大典』)に出演した。新曲の一部を電撃公開し、爆発的な関心を集めた。
この日、IVEは3rdミニアルバム『IVE EMPATHY』のタイトル曲『REBEL HEART』でステージの幕を開けた。彼女たちは、ダンサーの間にいても際立つエネルギーと余裕で会場を圧倒した。
『REBEL HEART』のステージの直後、LED画面には「SECRET」という言葉が登場し、IVEは来る8月にリリース予定の新曲の音源の一部とパフォーマンスを電撃公開した。
予告なしの突然のネタバレにファンは熱烈な歓声で応え、幻想的なサウンドと中毒性の強いパフォーマンスは公開直後、SNSを中心に急速に拡散され、熱い反応を引き出した。
その後、IVEは「昨年『2024歌謡大典』で『REBEL HEART』のネタバレをしたとき、皆さんがとても喜んでくださったので、今回もサプライズでプレゼントを持ってきた」と明らかにした。
この日を含め、7月27日まで『歌謡大典』のMCを担当したリーダーのユジンは、「MCだから特別な権限でもう1度お見せする」として、また別のポイントダンスを追加で公開し、会場の熱気を一層高めた。
メンバーたちは、「皆さんの暑さを吹き飛ばす覚悟で一生懸命カムバックの準備をしている。IVEの新しいアルバムをたくさん愛してほしい」と話した。
この日、IVEは『IVE EMPATHY』のもう1つのタイトル曲『ATTITUDE』のステージでフィナーレを飾り強烈な余韻を残した。
これに加えて、リズはバンドJANNABIとのコラボステージ『Our Night is more beautiful than your Day』で深みのある感性とボーカルの実力を披露し、好評を博した。
ほかにも、ユジンは4年連続で『歌謡大典』をリードし、安定した進行の実力と唯一無二の存在感を再び証明した。
なお、IVEは最近、8月末にカムバックを公式化し、本格的な活動再開を予告した。また、ユジンは7月27日も『2025 SBS歌謡大典Summer』でMCとして活躍を続ける見通しだ。
(記事提供=OSEN)
◇IVEとは?
伝説的なガールズグループIZ*ONE出身のユジン(リーダー)とウォニョンを中心に、ガウル、リズ、イソ、そして日本人メンバーであるレイの6人で構成されたガールズグループ。公式デビュー前から優れたビジュアルで“全員センター級”と評された。2021年12月にデビューシングル『ELEVEN』を発売すると、7日という韓国音楽史上、最速で音楽番組1位に。続く2022年4月に発表した2ndシングル『LOVE DIVE』も各種チャートと音楽番組を席巻する大ヒットを記録し、デビューから半年でK-POP第4世代を代表するガールズグループとなった。2022年10月に『ELEVEN -Japanese ver.-』で日本デビューしている。
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