髪が抜け落ち対人恐怖症にもなったDJ SODA、ついに韓国を離れて休養宣言

2025年06月29日 芸能

美容室での施術トラブルの被害を訴えていたDJ SODAが、ついに韓国を離れた。対人恐怖症と憂鬱な気持ちを癒やすため、休養を宣言した。

【写真】髪を失ったDJ SODA

DJ SODAは6月29日、自身のSNSに長文の投稿を掲載し、近況を伝えた。まず彼女は「これまで感じてきた憂鬱感で少し休みたくなり、今はドイツに来ています」と切り出した。

続けてDJ SODAは「女性として自尊心も大きく低下し、対人恐怖症まで発症しましたが、自分のことのように心配してくれて、世界中から応援を送ってくださった多くの方々のおかげで、何とか頑張ろうと努力しています」と現在の状況を説明した。

またDJ SODAは「予想もしなかったヘア製品やケア、ウィッグ、増毛術など、さまざまな協賛の提案も本当にありがたく受け取っています。韓国に戻ったら必ず一つ一つお返事しますので、あまり心配しなくても大丈夫です」と付け加えた。

さらにDJ SODAは「一人一人に直接ご挨拶はできていませんが、皆さんすべてに心から感謝の気持ちを伝えたいです。私ももっと努力して、いただいた応援と温かい気持ちをまたお返しできる人になります。改めて本当にありがとうございます」と応援してくれたファンに感謝を伝えた。

DJ SODAは6月18日にSNSを通じて、美容室での施術中に施術者の過失で髪が抜けたり切れたりした状態だと告白していた。

(画像=DJ SODA Instagram)


DJ SODAは「人前に立つ職業なので、あらゆる方法を試していますが、髪はどんどん抜け続け、髪が約3mmほどで切れてしまっている状態なので、増毛術も難しいと言われました。切れた髪を伸ばすには2年以上かかると言われ、なんとか残った髪で見苦しい部分を必死に隠しています」と説明した。

DJ SODAがSNSで公開的に告発した後、美容室の院長がマネージャーに電話をかけ、脅迫的な態度で被害者であるDJ DODAに責任を転嫁したと訴えたこともあった。DJ SODAは「そのデザイナーさんが3週間以上、私に一切謝罪の連絡をしていなかったのは事実なのに、なぜ連絡しなかったことをあたかも意図的だったかのように追い詰めるのか」と語り、500万ウォンでの示談を強要されたと主張した。

脱色事故後、苦しんでいたDJ SODAは、6月26日に公開されたYouTubeコンテンツに出演し、再び心境を吐露した。

DJ SODAは、美容師のギウさんと脱色事故について語りながら「自分の人生にこんなことが起きるなんて夢にも思わなかった。急に涙が出ました。触るたびに悲しくて。慣れたと思っていたのに、話していたら急に込み上げてきて」と涙を見せた。それほどまでに、DJ SODAが脱色事故で受けた精神的苦痛は大きいように見えた。

(記事提供=OSEN)

◇DJ SODA プロフィール

1988年4月7日生まれ。本名ファン・ソヒ。“SODA”の由来は本名の前2文字をとったあだ名「ファンソ(黄牛)」が由来で、飲み物のソーダではなく「(私は)牛(ソ)だ」という意味。2013年からDJとしての活動を始め、今では韓国はもちろん香港、台湾、シンガポールなどのアジア各国で人気を集めている。日本でも知名度を上げており、SNS上では「石原さとみ似の美人DJ」とされるほどビジュアルに対する評価も高い。

【画像】DJ SODAのAV

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