ENHYPENが新アルバムで“致命的なダークロマンス”を予告した。
【写真】ENHYPEN・ソンフン、“男の色気”漂うタンクトップ姿
ENHYPENは5月23日、HYBE LABELSの公式YouTubeチャンネルを通じて、6thミニアルバム『DESIRE：UNLEASH』の全曲音源の一部を収めたアルバムプレビュー映像を公開した。
映像は、サウンドに集中したミニマルな雰囲気の中で、各曲を象徴する小道具とメンバーたちのビジュアルが収められ、視線を引きつけた。
なかでもひときわ存在感を放つのは、タイトル曲『Bad Desire（With or Without You）』だ。同曲は、洗練されたダンスポップサウンドに「君をヴァンパイアにしてしまいたい」という欲望を込めたもので、ENHYPENならではの都会的で妖美な魅力が感じられる。
「君を失った天国は地獄だ」「君を抱いた地獄は天国だ」といった逆説的な歌詞を通じて、禁忌を超えてでも永遠に一緒にいたいという気持ちを、メンバーたちの訴えかけるようなボーカルで表現し、楽曲への没入感を高めている。
『Flashover』は、幻想的なサウンドが印象的なエレクトロニック・フューチャーベースジャンルの楽曲。君への渇望が炎のように燃え上がるという強烈な歌詞とクールなビートがマッチし、聴く者の耳を引きつける。
トレンディなポップサウンドと色っぽいメロディが際立つ『Loose（Korean Ver.）』は、洗練された雰囲気を醸し出す。加えて、メンバーたちの柔らかな歌声が、くすぐるような恋の感情を最大限に引き出している。
メンバーのジェイがプロデュースに参加した『Helium』は、疾走感あふれるポップロックジャンルで、力強いボーカルとビートが胸を高鳴らせる。さらに、ロマンチックなムードが際立つポップジャンルの『Too Close』、重厚なベースラインとパワフルなビートでカリスマ性を極大化したHIPHOPトラップ曲『Outside』まで、多彩なジャンルを通じてENHYPENの幅広い音楽を確認することができる。
なお、ENHYPENの6thミニアルバム『DESIRE：UNLEASH』は6月5日13時にリリースされる。
（記事提供＝OSEN）
◇ENHYPENとは？
JUNGWON、HEESEUNG、JAY、JAKE、SUNGHOON、SUNOO、NI-KIの7人で構成されたグローバルグループ。2020年6月から約3カ月間放映されたMnetの大型プロジェクト『I-LAND』から誕生し、2020年11月に韓国デビュー。2021年7月にリリースされた日本デビューシングル『BORDER：儚い』は、オリコン週間シングルランキング初登場1位に輝いたほか、7月度の「ゴールドディスク認定作品」でプラチナ認定を受けた。さらに、2022年10月に発売した日本1stアルバム『定め』は、週間アルバムランキングで2週連続1位を獲得し、5作品連続通算5作目の1位を獲得した。2022年9月スタートの初ワールドツアーの一環として、日本デビューからわずか1年半で初の京セラドーム公演を開催。第4世代K-POPアーティストとしては最速で単独ドーム公演を行うなど、躍進を続けている。
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