ボーイズグループEXOのメンバー、ベクヒョンが新アルバムをリリースし、本格的な活動に突入する。
去る5月19日、所属事務所INB100はベクヒョンの5thソロミニアルバム『Essence of Reverie』をリリースするとともに、タイトル曲『Elevator』ミュージックビデオを公開した。
公開された動画は、エレベーターで出会った幻想的な魅力の人物に惹かれるベクヒョンの姿から始まる。
その後、アーティストとして雑誌と映像撮影、振り付けの練習など、忙しく日常を過ごしながらも、引き続きその人物が視野に残っているかのように混乱するようになり、結局すべての場面が夢だったかのように眠りから覚める姿で終わる。
特に、最後の場面では朦朧とした表情のベクヒョンの前に誰かが飲み物を渡し、画面に「NEXT」という言葉とともにレモネードの絵が登場し、続編に対する期待を高めている。
『Essence of Reverie』は現実と理想の境界に立つベクヒョンについて語るアルバムだ。アーティストのベクヒョンという本質のなかで、これまで築き上げてきた過去とこれから続く未来に対する考察を象徴的に表現した。
タイトル曲『Elevator』はトラップビートのうえに中毒性のあるギターとシンセサウンドが調和したポップR&Bソングで、愛する人の心のなかをエレベーターという空間で表現し、ロマンチックな雰囲気を醸し出す楽曲だ。
なお、ベクヒョンは5月19日にリリースされた5thソロミニアルバム『Essence of Reverie』とタイトル曲『Elevator』で多様な活動を行う予定だ。
(記事提供=OSEN)
◇ベクヒョン プロフィール
1992年5月6日生まれ、本名ビョン・ベクヒョン。歌手RAINに憧れて歌手を目指し、2011年にSMエンターテインメントからスカウトされ、オーディションに参加。晴れて合格して練習生となり、翌年2012年にEXOのメンバーとしてデビュー。K-POP業界としては異例の短期間で人気アイドルへの第一歩を踏み出した。底抜けに明るい性格でグループ1、2を争うムードメーカーとの声も。ポジションはメインボーカルで、高い歌唱力と並みならぬカリスマ性で大きな人気を集めている。
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