芸能人のYouTube進出は韓国でも。なぜK-POPアイドルや芸能人がユーチューバーに?

2018年10月03日 話題

韓国の芸能人たちが、テレビを離れて新しいプラットフォームに向かっている。

お笑い芸人のソン・ウニとキム・スクは、2015年からPodcastラジオ『ソン・ウニ、キム・スクの秘密保障』(以下、秘密保障)を配信しはじめ、人気を広げた。

『秘密保持』内のコーナーだった「ギム・センミンの領収書」は、地上波のKBSで放送される成果をあげたほどだった。ソン・ウニは『秘密保持』をきっかけに、独自のコンテンツを制作するコンテンツLAB「VIVO TV」を立ち上げ、代表を務めている。

同じくお笑い芸人のカン・ユミも、ユーチューバーとして確実に存在感を示した1人だ。

彼女は現在、YouTubeで『好きでやるチャネル』を運営している。商品のレビューや食べ物を食べるなどのコンテンツが中心となった同チャンネルは、開設10ヵ月でチャンネル登録者約30万人を突破した。

いろんな芸能人ゲストとのコラボレーションをはじめ、テレビでは聞けない率直な話を披露する彼女のコンテンツは、話題を呼んでいる。

(写真=YouTubeキャプチャー)

アイドル並みの人気を誇る若手演歌歌手、ホン・ジニョンも、YouTubeのライジングスターだ。

以前から自身のチャンネルにゲーム関連コンテンツを配信してきた彼女は、最近、テレビ番組でのメイクが話題になると、メイクに使われた商品と使い方などをYouTubeで紹介し、視聴回数200万回を突破した。現在、約25万人以上のチャンネル登録者を誇っている。

(関連記事:【画像】美女ユーチューバーにして超絶歌姫J.Flaとは

なぜYouTubeに進出するのか

「夢は美容ユーチューバー」と明かしてきたK-POPグループ「楽童ミュージシャン」のスヒョンも、YouTubeで『もちピーチ』というチャンネルを運営中。

彼女は特有の飾らない姿で有用な情報が満載の美容関連コンテンツを配信し、約75万人のチャンネル登録者を集めた。

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