「i-dle」に改名&全員再契約 リーダー・ソヨンが語った“新章”の意義と決意

2025年05月19日 K-POP #(G)I-DLE/i-dle

(G)I-DLEから改名した「i-dle」のリーダー、チョン・ソヨンが、新体制での覚悟と再契約への思いを語った。

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5月19日、ソウル・江南(カンナム)のチョソンパレスホテルでは、i-dleの8thミニアルバム『We are』のリリース記念記者会見が行われた。

2018年のデビュー曲『LATATA』以降、『Oh my god』『DUMDi DUMDi』『HWAA』『TOMBOY』『Nxde』『Queencard』などのヒット曲でシーンを席巻してきたi-dle。昨年は2ndフルアルバム『2』のリード曲『Super Lady』が韓国内外の音楽チャートで好成績を記録し、続く7thミニアルバム『I SWAY』では『Klaxon』が夏の代表曲として話題に。グローバルな人気を証明してきた。

i-dle
(写真提供=OSEN)i-dle

そして今年5月2日、グループ名を(G)I-DLEから「i-dle」へと変更。さらに昨年12月にはメンバー全員が所属事務所CUBEエンターテインメントと再契約を締結し、新たなスタートを切った。今作『We are』は、そうした節目を経た“第2章”の幕開けとなる作品として注目されている。

再契約について言及

会見でソヨンは、金髪のベリーショートに大胆にイメチェンした理由について問われ、「“なんでその髪型に?”と聞かれますが、いつも通り“なんとなく”です」と笑いながらコメント。「私はアルバムの雰囲気に合わせて髪型を変えるのが好きで、今回もこの楽曲に合うと思ってバッサリ切りました」と明かした。

「最初はちょっと不安でした。あまりにも短くて“髪がほとんどない?”と思った瞬間もあったけれど、今はすごく気に入っています」と満足そうに語った。

i-dle・ソヨン
(写真提供=OSEN)ソヨン

再契約については、「創作に直接影響したわけではないけれど、再契約が成立したという事実そのものが、とても大きな幸せでした。“もう一度、全員で一緒に続けられる”ということが、結果的に創作にも良い影響を与えたと思います」と心境を明かした。

さらに、「グループが再び集まるというのは、決して簡単なことではありません。でも、それを乗り越えたことで絆がより深まり、“改めて頑張ろう”と思えました」と語りつつ、「条件面が創作に関わったわけではないけれど、アーティストに有利な面もあれば、会社側の立場もある。お互いが“生き残っていける”ようなWIN-WINの形で再契約を結びました」と、事務所との信頼関係も垣間見せた。

新たなフェーズに突入したi-dleの『We are』は、5月19日18時より各音楽配信サイトで公開。改名・再契約を経た5人がどのような“現在地”を音楽に込めたのか、注目が集まっている。

(記事提供=OSEN)

◇i-dle プロフィール

2018年5月2日に1stミニアルバム『I am』を通じて、CUBEエンターテインメントからデビューした5人組ガールズグループ。独自性とセンセーショナルなコンセプトで話題を集め、デビューから20日で音楽番組1位、音源チャート上位圏を記録し、新人賞7冠に輝く“モンスター新人”と呼ばれた。2022年10月にリリースした『Nxde』では、わいせつな視線を強烈に皮肉り、マリリン・モンローやバンクシーへのオマージュを取り入れたミュージックビデオが注目の的に。2023年5月のヒット曲『Queencard』を通じて、人気ガールズグループとしての確固たる地位を築いた。2025年5月1日、グループ名を(G)I-DLEから「i-dle」に改名。

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