ガールズグループOH MY GIRLのメンバー、アリンがフランス・カンヌのピンクカーペットに登場する。
アリンが主演を務めたドラマ『Sライン』は、4月24～29日に開催される「カンヌ国際シリーズフェスティバル」（以下、「カンヌシリーズ」）長編のコンペティション部門に正式招待された。
アリンは主演女優として参加し「カンヌシリーズ」のピンクカーペットに立つ予定だ。
同名のウェブ漫画を原作としたドラマ『Sライン』は時間、場所に関係なく性的関係を結んだ人同士を繋ぐ赤い線、別名“Sライン”が人々の頭の上に現れたときの起きることを描いた作品だ。
作中のアリンは、生まれたときからSラインを見ることのできる高校生ヒョンフプ役を演じ、外見から暗い内面の演技まで、前作とは180度違う姿を見せるものと期待が高まっている。
アリンは「監督、先輩、俳優、そしてスタッフの皆さんの大切な作品である『Sライン』が本当に意味深くありがたい場に招待されることになり、とても光栄で胸がいっぱいになります。今年『カンヌ国際シリーズフェスティバル』を皮切りに、『Sライン』に良い気運と良い出来事がたくさん起きてほしいと願っています！ありがとうございます」と感想を述べた。
なお、「カンヌ国際シリーズフェスティバル」長編コンペティション部門への招待で期待を高めているドラマ『Sライン』は、4月29日（現地時間）の閉幕式で世界各国の長編コンペティション部門受賞候補作と競い、2025年に韓国で公開される予定だ。
◇アリン プロフィール
1999年6月18日生まれ。本名チェ・イェウォン。韓国・釜山出身。小学生のころから歌手を夢見て、両親を説得し、ＷＭエンターテインメントのオーディションを受けて、見事に合格。2015年にOH MY GIRLのメンバーとしてデビューした。グループ内では末っ子の愛されキャラ。サブボーカル及びリードダンサーを務めており、グループ内のサブユニット「OH MY GIRL BANHANA」のメンバーとしても活動中。2020年、ウェブドラマ『少女の世界』で女優デビューも果たし、2022年のドラマ『還魂』で女優としてのポテンシャルを発揮した。真っ白な肌と美貌で女性人気も高い。
前へ
次へ
