ジェジュンが設立した芸能事務所が、『犯罪都市』などで知られる俳優キム・ミンジェを新たに迎え入れた。
iNKODEエンターテインメントは2月6日、キム・ミンジェとの専属契約締結を発表した。
キム・ミンジェは1979年3月20日生まれの45歳。2000年に演劇俳優としてデビューし、主に警察や悪役などで多くの作品に出演してきた。
映画では『ベテラン』『新感染半島 ファイナル・ステージ』『ハンサン 龍の出現』『対外秘』『犯罪都市 NO WAY OUT』『犯罪都市 PUNISHMENT』など、ドラマでは『バッドガイズ2～悪の都市～』『熱血司祭』『カジノ』『捜査班長 1958』『サムシクおじさん』『仮釈放審査官 イ・ハンシン』などに出演している。
私生活では、2016年9月に8歳年下の女優チェ・ユラと結婚。2017年に娘、2022年に息子が誕生した。昨年にはSBSバラエティ番組『同床異夢 2 君は僕の運命』に出演した際、済州島（チェジュド）での幸せな結婚生活を披露し、「2024 SBS芸能大賞」でベストカップル賞を受賞した。
そんなキム・ミンジェとの契約に際し、事務所関係者は「堅実な演技の実力を持ち、多方面で活躍中の俳優キム・ミンジェとともにすることになって嬉しい。より多くの作品活動で俳優の力量を広げることができるよう、全面的な支援を惜しまない」と伝えた。
なお、iNKODEエンターテインメントは東方神起、JYJ出身のジェジュンが2023年4月に設立した芸能事務所。ジェジュンは同社のCSO（最高戦略責任者）を務めており、今年10月にデビューした7人組ガールズグループSAY MY NAMEのプロデュースも手掛けた。SAY MY NAMEでは元AKB48、IZ*ONEの本田仁美がリーダーを務めている。
このほか、iNKODEエンターテインメントにはソ・ウヌ、イ・ジフン、チョン・シヒョン、ソン・ウジュなどの俳優、オ・ジユル、ソン・ジウ、チン・ユチャンなどの子役が所属している。
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