過去にHIPHOPグループで活動し、近年は多数のドラマOSTを手掛けた韓国の作曲家が突然この世を去った。
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2月3日、韓国歌謡界によると、オ・ソンフンさんが同日未明に録音室で息を引き取った。45歳だった。
オ・ソンフンさんの突然の悲報に、関係者は衝撃を隠せない様子だ。とある関係者は「数日前にも電話をし、一緒に作業しようと話していた。到底信じられない」と本音を吐露した。
1979年6月27日生まれのオ・ソンフンさんは、1998年にHIPHOPグループ「People Crew(ピープル・クルー)」のメンバーとして1998年にデビュー。
以降は作曲家に転向し、K.Willの『Love119』をチョ・ヨンスと共同作曲したほか、Gummyの『Remember Me』、J-Ceraの『Love City』、Naviの『Heart Damage』、Decemberの『About my only love』『I'll be there』『Stay There』、KCMの『悲しい雪だるま』、シン・ヘソンの『Age』、MCモンの『ハックルベリー・モンの冒険』など、数々の楽曲で作曲を手掛けた。
ほかにも、ホ・ガク、チョンハ、Block B、ファン・チヨル、Noel、Koyote、2BiC、ジアなど多くのアーティストと協業。韓国ドラマのOSTも多く手掛け、Noelが歌った『彼と彼女の心拍音』のOST『To live』、少女時代・サニーが歌った『君の夜になってあげる』のOST『Sunshine』、Billlieムン・スアが歌った『財閥家の末息子 ~Reborn Rich~』のOST『Like a Star』などの作曲を務めた。
【相談窓口】
一般社団法人日本いのちの電話連盟(電話、メール相談可能)
TEL:0570-783-556=ナビダイヤル 午前10時から午後10時まで
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