女優イ・ナヨン、夫の俳優ウォンビンとは「友だちのような間柄」【インタビュー②】

2018年11月26日 話題

【前編】女優イ・ナヨン、6年ぶりに映画出演を決めた理由を語る【インタビュー①】

女優イ・ナヨンが、夫である俳優ウォンビンと家族について語った。

主演映画『ビューティフルデイズ』で6年ぶりに復帰した彼女は、同作で辛い過去を持つ女性の10代から30代までを演じている。

インタビュー当日、開口一番に「よく神秘主義だと言われるが、おしゃべりが大好きだ」と言い、明るく笑ったイ・ナヨン。俳優ウォン・ビンとの結婚生活はどうだろうか。

――“トップスター”ウォンビンとの結婚生活について、世間は興味津々だ。

「みんなと変わらない。特別なこともなく、普通だ。夫婦で家事と育児を分担している。普段は運動に行ったり、事務所の会議にも出席したりする」

――二人の結婚式は、いまだに“スモールウェディング”(小規模な結婚式)のバイブルと言われている。ここまで話題になると予想したか。

(写真提供=Eden9)

「恥ずかしい。話題になるとは全く思わなかった。私たちが普段話していた雰囲気と形だったらいいと思って、そうしたまでだ。周囲からも、私たちの性格や好みを踏まえると良くやったと言われた」

――韓国を代表するスターカップルだけに、2人の子供が誰に似ているかにも世間の関心が向けられている。

「半々だ(笑)。ただ、成長につれ少しずつ変わると言われた。今はちょうど半々だ。子育てについては知らないことが多く、その都度周りに聞きながら学んでいる」

――夫・ウォンビンも俳優だから、一緒に演技について話し合ったり、力になってくれると思うが。

「そうだ。『ビューティフルデイズ』の脚本を読んで、悲しかったと言ってくれた。演じるのが大変そうだと言い『頑張れ』と応援してくれた。友だちのような間柄なので。演技や、お互いのことについてたくさんコミュニケーションしている」

――夫ほうはブランクが長引いている。彼の最側近として、どうだろうか。

「このスピードの時代に、私たちは少しのんびりするタイプだ(笑)。ウォンビンも、ジャンル物より、ヒューマニズムの話をしたいと言っていた。最近になってようやくそういう作品が出てきているが、以前は少し刺激的な映画が多かった。だから不本意に遅れているようだ。韓国映画のジャンルが多様化してきているので、もうしばらくお待ちいただければと思う」

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