テミンが“古巣”の記念イベント不参加について言及…SHINeeは2人のみ出演で様々な推測

2025年01月14日 話題 #SHINee

テミンがSMエンターテインメントの30周年記念コンサートで、SHINeeの“完全体ステージ”を見せられなかったことに対して言及した。

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1月13日、テミンは公式ファンコミュニケーションプラットフォームbubbleを更新し、「もしかしたらSHINeeのことを心配しているファンの方々がいるかもしれないから、慎重に伝える。SMTOWNの時、SHINeeの姿を見せられなくてごめんね。会社間の話をしっかりと終えてSHINeeの姿を見せたかったが、少しやり取りの時間がかかった」とメッセージを送っている。

11、12日の2日間、ソウルの高尺(コチョク)スカイドームではSM創立30周年記念コンサート「SMTOWN LIVE 2025 [THE CULTURE、THE FUTURE] in SEOUL」が開催。SM所属のアーティストをはじめ、傘下レーベル所属アーティスト、練習生などが一堂に会し、さまざまなコラボステージなどを繰り広げた。

しかし、SHINeeはキーとミンホのみが参加となり、グループとしてのパフォーマンスはなかった。

SHINee・テミン
(写真提供=OSEN)SHINee・テミン

なお、SHINeeメンバーのうち、オンユとテミンは昨年SMを離れており、グリフィンエンターテインメント(オンユ)、BPM(テミン)に所属。“古巣”の記念すべきイベントに駆け付けるかと思われたが、結局ステージに立つことはなかった。

イベント後、ファンの間ではSHINeeファンによる様々な推測がなされている。メンバー全員が揃わなかったことによる非難が、ソロアルバムでカムバックしたばかりのオンユに向かうと、グリフィンエンターテインメントの代表が個人のSNSアカウントに悔しさを吐露している。

「良心を守りましょう」「失敗に終わることを通知するのはうんざりですね」「協力しましょう」「何回目の霧散、中止の通知を受けているのか」「愛情と礼儀は最小限に守りましょう」などと意味深な内容だ。ただ、これらの言葉の矛先がSMではないことは明示している。

このようにしてテミンへとお鉢が回ってきたわけだ。疑惑や推測のみが飛び交っている状況で、テミンはファンを落ち着かせようと口を開いた。

冒頭の文に続いて、「ちゃんと話をしており、もうすぐ整理が終わるよ。僕もメンバーたちとSHINeeを守って、これからもっと書きたい話も多いし。それで、僕がもしもSHINeeとしての活動をしたくないのではないか、また今後、SHINeeの姿を見られるか心配している方々もいるが、そのような心配をしないでほしい。分かった?」と述べ、最後に「僕の言葉が誰かに対する矢にならなければいい。もう一度、メンバー全員がSHINeeに愛情を持って同じ気持ちだから、SHINeeをうまく始めるために慎重に整備して準備する過程だから、僕たち必ず笑ってすぐ会おう」と、完全体としての再会を約束した。

(記事提供=OSEN)

◇テミン プロフィール

1993年7月18日生まれ。韓国・ソウル市出身。2005年にSMエンターテインメントの週末公開オーディションで合格し、2008年5月25日にSHINeeとしてデビュー。グループ内ではボーカルとメインダンサーを担当。最年少の可愛いキャラクターでファンを魅了している。2016年には日本でのソロデビューも果たし、日本武道館で2万8000人を動員した。2023年4月4日には社会服務要員として兵役を終えた。

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