リーグ戦形式のボーイズグループのグローバルK-POPオーディション番組『UNIVERSE LEAGUE』が放送される。K-POP音楽市場がグローバルに成長し、これからは韓国がそこに応えなければならないという趣旨で制作された。
11月19日、元2PMメンバーでMCのパク・ジェボムはソウル陽川(ヤンチョン)区SBSで開催された『UNIVERSE LEAGUE』の制作発表会で「初々しくて温かくてハンサムな子が多い。とても羨ましいと思った」と話した。
続けて、「(参加者は)さまざまな国から来ているので面白い。彼らをただ見ていたときはわからなかったが、歌とダンスを見た後に(国籍を知ると)タイやフィリピンから来た子たちの雰囲気が違った。そんな楽しみがあった」と説明した。
『UNIVERSE LEAGUE』はプリズムカップを獲得したチームがデビューするリーグ戦形式のオーディション番組だ。去る2023年に放送されたガールズグループオーディション番組『UNIVERSE TICKET』に続く番組で、参加者は3チーム(BEAT、GROOVE、RHYTHM)に分かれる。
チームGROOVEにはBTOBのメンバー、イ・チャンソプ、チームBEATにはGOT7のメンバー、ユギョムとBIGHIT MUSIC所属のプロデューサー、EL CAPITXN、チームRHYTHMにはNCTのメンバー、テンとヤンヤンが監督を務める。
MCに続き、各チームの監督も番組の参加者に対する愛情を表した。
チームGROOVEの監督イ・チャンソプは、「個性の強い子が多い。俳優になりそうな子もいるが、ダンスもラップも上手だ。意外な面を持つ参加者がとても多い」とし、「誰一人として似たオーラを持つ人がいない。皆さんの好みに合う子が多い。自分もほかのチームのステージを楽しみながら見た」と伝えた。
チームBEATの監督EL CAPITXNは、「自分のようにデビューをしてから、再びオーディション番組に出てきた参加者がいた」とし、「情熱的に(番組に)臨む姿を見ながら、情が移った」と紹介した。
チームRHYTHMの監督テンは、「我々のチームのメンバーは皆魅力的だ。(彼らを)見ているとすごくそう思う」とし、「皆とても優しくてかっこいい。あれこれとたくさん教えてあげたい。態度もとても良い。ファンは見ているうちにどんどんハマっていくだろう」と期待を示した。
『UNIVERSE LEAGUE』には42人が参加する。このうち、見たことのある参加者もいる。MnetのK-POPオーディション番組『BOYS PLANET』出身のチャ・ウンギ、ジャン・シュアイボ―、俳優ナム・ドユンなど、さまざまな経験を持つ人々が番組に参加する。
なお、SBS『UNIVERSE LEAGUE』は韓国で来る11月22日23時20分に初回が放送される予定だ。日本ではABEMAで28日18時より、毎週木曜日に配信予定である。
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