夫の衝撃的な私生活を知った女性がテレビに登場した。
韓国で11月4日に放送された『何でも聞いて菩薩』(原題、KBS JOY)には、“詐欺結婚”被害を訴える女性相談者が登場した。
相談者は夫と不貞行為による離婚訴訟を進めているとし、その渦中に夫も離婚訴訟を提起したと明らかにした。
相談者は「夫はお金があるのに離婚訴訟を引き伸ばしにしている。現在7歳の娘と暮らしているが、行く当てがない。どう生活したらいいのか途方に暮れているので出演した」と、番組を頼りに来たと語った。
相談者は偶然、夫のメールを見てしまい、信じがたい過去を知ってしまったという。結婚をするかのように女性を騙すようなメッセージから、元交際相手への悪口が収められた録音ファイルも確認したという。また、夫の携帯電話には性的サービスを提供する店で働く女性の連絡先が約100件も登録されており、中国・青島に住む女性のスポンサーをしているという事実も知ることになった。
相談者は「実は夫が“性サービス”中毒だった。赤ちゃんを産んでから1カ月経った時に知り、私が知っている夫なのか(と思った)」と衝撃的な話を打ち明けた。
相談者は夫を許して見過ごしたが、その後、夫は不倫をし、相談者が気づくと鳥肌が立つと逆ギレされたと話した。「しかも子供の前で私の首を絞めた。警察が来て分離措置を取られた」と付け加えた。
凄絶な生活を送っていた相談者は、夫が莫大な財産を保有していると話すが、MCのソ・ジャンフンは夫の言葉をどうやったら信じることができるのかと、相談者に現実的な助言を伝えた。
(記事提供=OSEN)
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