松田聖子の『青い珊瑚礁』を歌ったことで日本での知名度を一気に上げたNewJeans・ハニのビジュアルに注目だ。
韓国新世界インターナショナルが輸入・販売するブランド「UGG（アグ）」が、グローバルアンバサダーを務めるハニとともにした2024年秋・冬キャンペーンを公開した。
今回のキャンペーンは「Feels Like UGG」をテーマに、韓国が感じられるソウルの鍾路通りで行われた。ハニは今シーズン、新製品「New Heights」コレクションや洋服で個性あふれるスタイリングを披露した。
ハニとともにした春・夏キャンペーンはハニが履いたサンダルやスリッパなど、ほとんどのコレクションが完売し、売上が前年同期比60%も伸びたという。ブランドの主な顧客層である20・30世代の肯定的な反応を呼び起こしたと分析される。
新世界インターナショナル「UGG」の関係者は「UGGは冬のファッション必須アイテムであるだけに、あらかじめ購入しようとする消費者が多い。下半期、多様なオン・オフラインマーケティング活動を行い、売上好調を継続する計画だ」と話した。
そんなハニが所属するNewJeansは、所属事務所でもあるADORのミン・ヒジン前代表の解任後、メンバーたちも不安定な日々を過ごしている。今後、NewJeansの活動はどうなるのか、ファンだけでなく、大衆からも関心が集まっている状況だ。
◇ハニ プロフィール
2004年10月6日生まれ。本名ハニ・ファム。両親はベトナム人で、幼少期をオーストラリアで過ごしたため二重国籍を持つ。それでいて韓国語と英語も堪能。2022年7月にNewJeansとしてデビューする以前は、メンバーのミンジと共にBTSの楽曲『Permission to Dance』のミュージックビデオに出演。現在はGUCCIとARMANIのグローバルアンバサダーを務めている。
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