芸人のパク・ナレがプライバシーの侵害を訴えた。
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7月18日に韓国で放送された相談バラエティ『オ・ウニョンの重宝相談所』(原題、チャンネルA)に出演したパク・ナレ。
彼女は2021年に166坪の55億ウォン(約6億3000万円)の一戸建てを購入している。その後、番組で自宅内部や家庭菜園を公開して大きな話題を集めた。
しかし、自宅の位置が公開されたことで、プライバシー侵害の被害を受けていることを打ち明けた。
この日、番組MCのオ・ウニョンンは、「婚姻が19万件、離婚は9万件、2組に1組は離婚する。かなり高い離婚率だ」とし、本格的な職業上の苦情を聞いた。感情の消耗が大きい職業であるだけに、苦情を訴えたのだ。
特に位置情報の露出は避けると。ゲストとして出演した2人の弁護士は「知らない番号からの電話は取らない」と話したほどだった。
これを聞いたパク・ナレは、「日常を公開する観察バラエティを撮影中」と明かした。続いて、「家を公開したので、家の前で“パク・ナレの家だ”という声が聞こえる」とし、「そこまでは大丈夫だが、目的があって家の前で10時間も待つ人がいて、どうすればいいか分からない」と話した。
そして、「一度、ママがドアを開けたことがある。私の知人と誤解して」として、「常識外の理由でお金を貸してほしいという人もいた。助けられる部分がないので容易ではなかった」と、“招かれざる客”のお願いに困ったエピソードを伝えた。見守る人々まで悲しませた。
なお、『オ・ウニョンの重宝相談所』は、“国民のメンター”と呼ばれる精神健康医学科のオ・ウニョン博士がゲストの相談を受けるという番組で、毎週火曜日20時10分より放送中。
(記事提供=OSEN)
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