女優コン・ヒョジン(44)の10歳年下の夫で、兵役中の歌手ケビン・オ(33)が早期進級で上等兵になった。
7月18日、本サイト提携メディア『OSEN』の取材の結果、ケビン・オは教育訓練過程で高い評価を得て、第21師団で行われた発表コンテストでも優秀な成績を上げ、師団長賞状を受けた。
もともと9月1日に上等兵になる予定だったが、2カ月も早い7月に上等兵に進級した。
そもそもケビン・オは韓国系アメリカ人で、兵役の義務はないが、妻とファンのために入隊という大きな選択をした。
当時、所属事務所側は「ケビン・オは韓国を基盤に音楽的活動領域を広げ、妻との安定した韓国内の家庭生活のために軍入隊することになった。韓国のおかげで新しい音楽人生を生きて展開することができたので、国防の義務を果たして帰ってきて、ファンの方々と多くの方々に温もりを分かち合える良い音楽を続けてお聞かせしたいという思いを、当社を通じて伝えた」と明らかにした。
コン・ヒョジンとケビン・オは10歳の“年の差カップル”で、2022年10月11日にニューヨークで結婚式を挙げた。家族と親戚だけを招待した結婚式を終えた後は、ささやかな“ラブスタグラム”(ラブ+インスタグラム)で幸せな日常を共有している。
キャリアも一緒に積んでいる。ケビン・オの初フルアルバム『Pieces of_』の収録曲の1曲は、妻のコン・ヒョジンが作詞家として名前を連ねて意味を加えた。タイトルは『あなたも私も眠った夜明け(Dawn)』。夫婦になった彼らは「妻が作詞、夫が作曲」というロマンをそのまま実現した。
そんな2人の幸せな新婚生活が入隊でしばらく止まることになったが、ケビン・オが除隊すれば、さらにラブラブな姿を見せそうだ。
2023年12月に陸軍現役として入隊したケビン・オは、妻と国家のために模範兵士として国防の義務を果たしている。多様な才能を兼ね備えたエリートであるため、軍隊でも多彩な活躍を見せ、2カ月の早期進級という成果を成し遂げた。
彼の除隊予定日は2025年6月だ。
ケビン・オの所属事務所関係者は7月18日、「ケビン・オが軍服務を上手く終え、ファンにさらに良い音楽を聞かせることができるよう惜しみない支援をする」と明らかにした。
なお、1990年8月29日生まれのケビン・オは、米ダートマス大学で経済学と演劇学を専攻し、2015年のオーディションプログラム『スーパースターK』(Mnet)シーズン7で優勝して注目を集めた。以降、様々なアルバムとドラマOSTで活発に活動し、2019年のバンドオーディション番組『スーパーバンド』(JTBC)にも出演した。
(記事提供=OSEN)
◇コン・ヒョジン プロフィール
1980年4月4日生まれ。1999年の映画『女高怪談2』でデビュー。以降、映画やドラマに多数出演。特に『サンドゥ、学校へ行こう!』でRAINと共演し、知名度を上げる。ドラマ『パスタ~恋が出来るまで~』『最高の愛~恋はドゥグンドゥグン~』などヒット作が多く、2019年も主演ドラマ『椿の花咲く頃』は視聴率20%を超える大ヒットとなった。“ラブコメ女王”、“視聴率女王”などと呼ばれる韓国を代表する女優の1人。2022年10月に10歳年下の歌手ケビン・オと結婚した。
■【写真】電撃“10歳差婚”から一年…コン・ヒョジン♡ケビン・オがハグ写真公開
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