歌手のクォン・ウンビがIZ*ONE時代を語った。
6月27日、YouTubeチャンネル「KBS Kpop」では、「私たちのリーダーの姉御ウンビがsbnいらっしゃった|ウンチェのスターダイアリー EP.49」というタイトルの映像が公開された。
冒頭、LE SSERAFIMのウンチェが「今日は、以前から必ず招待したかった私たちのリーダー、クォン・ウンビ先輩に会う時間」と説明し、オープニングを撮っていると、ゲストのウンビがサプライズで登場。ウンチェはまず、「お姉さんたちからたくさん話を聞いた」とし、ウンビは「LE SSERAFIMのメンバーが決まった時、末っ子(ウンチェ)が可愛いと聞いた」と話した。
これまで「ウンチェのスターダイアリー」には、IZ*ONEメンバーが多数出演してきた。チェ・イェナ出演回でソロとグループの違いを尋ねたことがあるウンチェは、 ウンビにも同じ質問を投げかけた。
これにウンビは、「とりあえず寂しい。性格がそうなのかもしれない。一人が好きなら大丈夫かもしれないが、私はチェ・イェナと似ていることもあり、誰かと一緒にいるのが好きなので寂しかったことがある」とし、「そして、3分以内に自分でしなければならないことが増えた」と話した。
続いて、IZ*ONE活動当時に苦しめられたメンバーを問われたウンビは、「あることはある。面白すぎて大変な思いをさせられたメンバーがいる。ステージでも笑わせられた。まさにチェ・イェナだ」と名指し。一方のウンチェは、「私を苦しめたメンバーはカズハ。いたずらっ子だ。キム・チェウォンとよく合う」とグループ内の関係性を明かした。
またウンビは、現在LE SSERAFIMとして活躍するサクラ(宮脇咲良)、キム・チェウォンについて、「サクラは次女だった。巨木のように丈夫だった。上と下の中間の役割を頑張ってくれた、成熟した妹だった。キム・チェウォンは(IZ*ONE活動当時は)高校生だったが、大きくなってリーダーになったので本当に成長したと思う」と述べた。
そして目の前のウンチェについては、「キム・チェウォンがヒヨコのような感じなら、ウンチェはまだ孵化もしていない。あまりにも赤ちゃんのようで、ただ幸せに活動してほしいという気持ちだ」と、親心にも似た温かい言葉を送った。ウンチェが司会進行の困難さを吐露すると、「ゲストが出てくる度に困難があるが、検索した情報に合わせていこうと思う。ラジオのパーソナリティーになった時はとても良かった。テンションが高すぎて減らそうとしているところだ」と助言した。
(記事提供=OSEN)
◇クォン・ウンビ プロフィール
1995年9月27日生まれ。2018年に韓国Mnetのオーディション番組『PRODUCE 48』に出演し、IZ*ONEのメンバーとしてデビューした。2014年に一度ガールズグループYe-Aのメンバーとして芸能活動を行っており、当時の芸名はカジュ。IZ*ONEではリーダーを務めた。端正な顔立ちでクールな印象を与える一方で、ネット上では「天然」や「ポンコツリーダー」と呼ばれたことも。IZ*ONE解散後、2021年8月に1stミニアルバム『OPEN』でソロデビューを果たした。
前へ
次へ