歌手のファサが台北を熱く盛り上げた。
ファサは6月16日、「HWASA the 1st FANCON TOUR [Twits]」台北公演を開催。
初の台北でファサは、『TWIT』『I Love My Body』などの自信の人気曲に加え、SZA『Snooze』、Dionne Warwickの『Walk On By』などファンコンサートならではのカバーを披露した。
また、ファンのために多様なイベントも準備していたファサ。近況トーク、Q&Aコーナー、ゲームなどでファンとコミュニケーションを取り、ユニークな楽しさまでプレゼントした。
ライブパフォーマンスはもちろん、客席のツボを押さえたコンテンツで“公演職人”としての一面を再度立証したファサは、自身の音楽色をそっくりそのまま盛り込まんだウェルメイド公演でグローバルファンまで魅了した。
台北ファンと特別な思い出を作ったファサは、22日にシンガポールで公演を行う予定だ。
なおファサは、昨年5月に行われた成均館大学校の祝祭でステージに立ち、自身の特定部位を触るようなダンスパフォーマンスを披露したことで、保護者団体から公然わいせつ罪の容疑で告発された。
大きな話題になったが同年10月、ソウル城東(ソンドン)警察署はファサの公然わいせつ罪容疑について“嫌疑なし”の判断を下し、事件を終結させた。
◇ファサ プロフィール
1995年7月23日生まれ。2014年、4人組ガールズグループMAMAMOOの最年少メンバーとしてデビュー。グループではボーカルとラップを担当。『Piano Man』『Um Oh Ah Yeh』『Decalcomanie』『Yes I am』『Dingga』『AYA』など、数多くのヒット曲で高い影響力を見せつけた。2019年には『TWIT』でソロデビュー。ステージで見せる個性的で、洗練されたパフォーマンスが話題になることが多い。
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