裁判所の決定が下された。
【写真】NewJeans、ステージ上では内紛の影響感じさせず
本日(5月30日)午後、裁判所はADORミン・ヒジン代表がHYBEを相手に提起した「議決権行使禁止仮処分訴訟」について、引用の判断を下した。
ソウル中央地裁民事合議50部は、「現在まで提出された主張、資料だけでは、HYBEが主張する(ミン・ヒジン代表の)解任理由、辞任理由が十分に疎明されていないと判断する」と述べている。
この決定により、HYBEは31日に予定されたADOR臨時株主総会で、ミン・ヒジン代表解任案の議決権を行使できなくなった。ADORの持分はHYBEが80%、ミン・ヒジン代表が18%、職員が2%となっているため、ミン・ヒジン代表は職を維持する可能性が高いと見られている。
なお、ミン・ヒジン代表は去る4月25日の緊急記者会見で、「HYBEが私の経営権奪取疑惑を提起したのは、ILLITをNewJeansのコピーと内部告発したため」と語った。それを受け、ILLITの所属事務所でHYBE傘下レーベルのBELIFT LABは、ミン・ヒジン代表を業務妨害と名誉毀損の疑いで告訴した。
前へ
次へ