YG新人ガールズグループBABYMONSTERが、ついに7人“完全体”で公式デビューし、グローバル市場で頭角を現している。
【画像】BABYMONSTERの日本人メンバー、“ルカ”とは?
BABYMONSTERは4月1日0時、初のミニアルバム『BABYMONS7ER』を発売した。
彼らの幅広い可能性を垣間見ることができる豊かなトラック構成とメンバー、アヒョンの合流による音楽的なシナジー効果が予告され、グローバルな音楽ファンの関心が集まった。
この勢いに乗って『SHEESH』のMVは、YouTube「公開24時間以内に最も多く再生された動画1位」に。BABYMONSTERは“次世代クイーン”であることを証明した。
さらに、同MVは公開8時間で再生回数1000万回を突破し、デビュー曲の新記録を達成。中国最大の音源サービス「QQミュージック」のMVチャートでもトップを占め、世界的な人気上昇の勢いが続いている。
その他、各種グローバルチャートでも存在感を見せつけている。
『BABYMONS7ER』は、iTunesで6の地域チャート1位を占め、ワールドワイドアルバムチャート最上位圏に上がった。
北南米、アジアなど各国で人気を集めた中、メインのポップ市場であるアメリカでも8位を記録し、TOP10入りに成功した。
タイトル曲『SHEESH』は、堂々とした自信が込められた歌詞と雄大なサウンドで一層濃くなったBABYMONSTERだけのカラーを盛り込み、好評を得ている。
ダークなヒップホップ曲のムードの中で、パワフルな歌声が次第に高まり、繰り返されるリフレインのキリングパートが耳に残る。
そんなBABYMONSTERは、グローバルファンダムライフプラットフォームのWeverseコミュニティを正式オープンし、ファンとの本格的なコミュニケーションに乗り出す。アルバムリリースを皮切りに、音楽番組をはじめとする活動やファンサイン会などでファンと交流する予定だ。
◇BABYMONSTERとは?
YGエンターテインメントがBLACKPINK以来、約7年ぶりにローンチしたガールズグループ。韓国出身(ラミ、ローラ)、タイ出身(パリタ、チキータ)、日本出身(ルカ、アサ)の6人で構成された。各々が1000倍の競争を勝ち抜いてYGエンタの練習生として合流し、4年間、専門のトレーニングを受けた。2023年5月にはプレデビュー曲『DREAM』を公開。正式デビュー前でありながら、米ビルボードは「注目すべきK-POPアーティスト」に選定し、「K-POPジャンルに新しい波を起こすだろう」と展望した。2023年11月27日、デジタルシングル『BATTER UP』でデビュー。2024年1月には健康問題でデビューできなかったアヒョンのグループ合流が発表された。
■【写真】「ビジュアルすごっ!」BABYMONSTERの日本人メンバー
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