期待の新人グループBABYMONSTERのメンバーがついに出揃い、完全体となった。
YGエンターテインメントは3月21日、初のミニアルバム・タイトル曲『SHEESH』のミュージックビデオティーザーを初公開した。
ティーザーの最初の主人公はアヒョンだ。青の瞳と濃いアイメイクで圧倒的なオーラを発揮。吸い込まれそうな表情とカリスマ性あふれるジェスチャーは、BABYMONSTERだけが見せることができるHIP HOPな感性を期待させた。
これとともにリフレインされるメロディーも一気に耳を虜にした。力強いベースラインと強烈なインパクトが目立つ中で繰り返される「SHEESH」という歌詞が印象的だ。
16秒ほどの短い動画にもかかわらず、高い中毒性が感じられ、最後の歌詞である「Got them all going」のように音楽ファンを驚かせる雰囲気が期待される
YG側は「アヒョンを皮切りにメンバー1人ひとりの魅力が込められたミュージックビデオのティーザー映像を順次公開する。どんな楽曲なのかも順次明らかになっていくため、音楽ファンのための特別な時間になるだろう」と伝えた。
BABYMONSTERは4月1日0時、初のミニアルバム『BABYMONS7ER』を発表する。
タイトル曲『SHEESH』をはじめ、チャーリー・プースが参加した『LIKE THAT』『MONSTERS(Intro)』『Stuck In The Middle(7 Ver.)』『BATTER UP(7 Ver.)』『DREAM』『Stuck In The Middle(Remix)』など、全7曲のトラックが盛り込まれた。
今回のアルバムを基点にBABYMONSTERは勢力的な活動を繰り広げる見通しだ。音楽番組をはじめとする番組への出演、ファンサイン会などでファンと特別な対話をするものとみられる。
また、東京を皮切りに、ジャカルタ、シンガポール、台北、バンコクまで、アジア5地域につながるファンミーティングツアー、日本最大の音楽フェスティバルである「SUMMER SONIC 2024」などでグローバルな拡張に乗り出す。
◇BABYMONSTERとは?
YGエンターテインメントがBLACKPINK以来、約7年ぶりにローンチしたガールズグループ。韓国出身(ラミ、ローラ)、タイ出身(パリタ、チキータ)、日本出身(ルカ、アサ)の6人で構成された。各々が1000倍の競争を勝ち抜いてYGエンタの練習生として合流し、4年間、専門のトレーニングを受けた。2023年5月にはプレデビュー曲『DREAM』を公開。正式デビュー前でありながら、米ビルボードは「注目すべきK-POPアーティスト」に選定し、「K-POPジャンルに新しい波を起こすだろう」と展望した。2023年11月27日、デジタルシングル『BATTER UP』でデビュー。2024年1月には健康問題でデビューできなかったアヒョンのグループ合流が発表された。
■【写真】「ビジュアルすごっ!」BABYMONSTERの日本人メンバー
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