キム・スヒョンが3年越しに空白期を破る。
本日(3月7日)午前、ラマダ・ソウル新道林(シンドリン)ホテル・グランドボールルームホールでは新ドラマ『涙の女王』制作発表会が行われた。
制作発表会にはチャン・ヨンウ監督、キム・ヒウォン監督と共に俳優キム・スヒョン、キム・ジウォン、パク・ソンフン、クァク・ドンヨン、イ・ジュビンが参加した。
『涙の女王』は、財閥3世で“百貨店の女王”のホン・ヘイン(演者キム・ジウォン)と、田舎町出身の“スーパーの王子”ペク・ヒョヌ(演者キム・スヒョン)夫婦の3年目の危機と、奇跡のように再び始まる恋を描いたドラマだ。そして、キム・スヒョンが3年ぶりにドラマ復帰した作品だ。
2021年に放送されたドラマ『ある日~真実のベール』から、約3年ぶりに『涙の女王』で帰ってきたキム・スヒョン。1年間の撮影により、正確な休息期間は2年だ。
これに対し、キム・スヒョンは「これが、軍隊でも行ったかのように(空白期間を)持とうとして持ったわけではない。一生懸命作品を探していた」と説明し、「このように『涙の女王』と出会い、夫婦役をしたのも今回が初めてでもある。そしてペク・ヒョヌ式、キム・スヒョン式の妻の実家に住むことを経験し、表現してみたかった」と話している。
また、「このキャラクターが持つ魅力があるが、繊細さやスマートさ、その中にある情けなさを面白く和えて、笑わせたかった。ペク・ヒョヌの魅力を私のものにしたかった」と伝えた。
そんなキム・スヒョンの3年ぶりの復帰作となる『涙の女王』は3月9日21時10分から放送開始し、日本ではNetflixを通じて視聴可能だ。
◇キム・スヒョン プロフィール
1988年2月16日生まれ。2011年に放送されたペ・ヨンジュン企画のドラマ『ドリームハイ』(KBS)で一躍人気を集めた。日本でも大ヒットしたドラマ『星から来たあなた』で演技力が高く評価され、アジア各国で不動の人気を誇っている。俳優になったきっかけは、内向的な性格を心配した母親が演劇を勧めたこと。
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