「怪物新人グループ」となったRIIZEが帰ってくる。
第5世代を代表するグループとなったRIIZEが、来る4月にカムバックする。本紙『スポーツソウル』によると、現在、終盤に入ったカムバックの準備に拍車をかけている。
今年1月5日にリリースしたシングル『Love 119』以来、3カ月ぶりだ。
RIIZEはSMエンターテインメントがNCT以来、7年ぶりにローンチしたボーイズグループ。2023年9月、彗星のように登場した彼らは、タイトル曲『Get A Guitar』が収録された初デビューアルバムで初週販売量101万6849枚を記録し、デビューと同時にミリオンセラーを達成した。
その後も『Talk Saxy』『Love 119』を発表し、休む暇もなく活動したRIIZEは、韓国の主要音源チャートで目を見張るほどの成績を収めた。
特に前作『Love 119』は、韓国最大の音源サイトMelonの2月「月間チャート」で5位を記録し、自己最高順位を更新。公開から2カ月が過ぎた現在も人気を継続している。同曲はSpotifyでもストリーミング再生回数1000万回を突破した。
そんなRIIZEは去る1月2日、タイ・バンコクで開かれた「第33回ソウル歌謡大賞」授賞式で、新人賞と本賞の2冠に輝き、「最高の新人」となった。他にも「Melonミュージックアワード」「THE FACTミュージックアワード」「サークルチャート・ミュージックアワード」などで新人賞を受賞している。
来る4月には、先輩ボーイズグループであるSEVENTEEN、TOMORROW X TOGETHERなどがカムバックを予定しており、いつにも増して激しい競争が繰り広げられる見通しだRIIZEは所属事務所SMエンターテインメントの代表グループとして、4月の“カムバック大戦”に出ることになる。
最近、所属事務所の先輩であるSHINeeのテミンに移籍説が浮上し、オンユもやはり今後の去就を議論中とされているなかで、RIIZEがSMエンタの「新しい顔」になれるか注目される。
なおRIIZEは、5月4~5日のソウルを皮切りに、初のファンコンサート「2024 RIIZE FAN-CON 'RIIZING DAY'」を開く。ソウル公演に続き、5月11~12日に東京、20日にロサンゼルス、6月1日に香港、15日に台北、7月14日にマニラ、20日にシンガポール、27~28日にバンコク、8月31日にジャカルタと、世界9地域を訪れる予定だ。
◇RIIZEとは?
SMエンターテインメント所属のボーイズグループ。メンバーはNCT出身のショウタロウ、ソンチャン、公開練習生SM ROOKIES出身のウンソク、スンハン、非公開練習生のウォンビン、ソヒ、アントンの7人。SMエンターテインメントがNCT以来、7年ぶりに輩出するボーイズグループとしてデビュー前から注目を集めた。グループ名「RIIZE」には、「Rise」(成長する)と「Realize」(実現する)の2つの意味が込められている。2023年9月4日、シングル『Get A Guitar』でデビュー。2023年11月、スンハンが無期限活動中断となり、6人で活動することになった。
■【写真】ラーメン屋で“爆イケ”フェイス…RIIZE・ショウタロウ&ウンソク
前へ
次へ