「状況が良くない」1年2カ月も活動ないまま解散した韓国ガールズグループ出身者、女優を目指すも配信者に

2024年02月27日 話題

ガールズグループLOVELYZ出身のソ・ジスが配信者になった。

【画像】ソ・ジス、苦しめられたデマで嗚咽

ソ・ジスは最近、オンライン生配信プラットフォーム「アフリカTV」に新しいチャンネルを開設した。そして2月26日、ファンとコミュニケーションをとった。

配信でソ・ジスは近況について、「最近はバレエやピラティスといった運動に励んでいる。作品もやろうとしている」と明かした。

「最近は状況が良くない」

ソ・ジスは「インターネット配信を見たことはあまりない。YouTubeを通じて編集されたゲーム映像を見るのは好きで、上手くできるかわからないが、ゲームをしたくてやってみた」と話した。

ソ・ジス
(画像=アフリカTV)ソ・ジス

また、配信者に挑戦するようになった理由も述べた。ソ・ジスは「最近、経済的に難しくなった。私は俳優という道に進んでいたが、最近は状況が良くない。それで自分が上手くできることのなかで、何をすればいいのか悩んだ」と率直に伝えた。

この日、最も注目されたのは、解散したLOVELYZのコンサートに関連する話だ。ソ・ジスは「コンサートをやりたくて作戦会議をしている。できる確率は5%ほどだが、それでもわからない。できるだけやってみようという考えだ」と口を開いた。

彼女は「(元所属事務所の)イ・ジュンヨプ代表は私たちをとても愛しているので、やってくれそうだが、他のメンバーたちがスケジュールも多く、それぞれの会社の考えも異なる可能性があるため、できないかもしれない。それでもやれるだけやろうと言いたい」と話し、ファンを喜ばせた。

なお1994年2月11日生まれのソ・ジスは、2014年に8人組ガールズグループLOVELYZのメンバーとしてデビューしたが、当時、「同性愛者を無理にカミングアウトさせ、性関係の写真を流布した」という悪質なデマが流れて苦労を味わった。後に流布者は処罰されている。

ソ・ジス
(写真提供=OSEN)ソ・ジス

2014年にアルバム『Girls Invasion』でデビューしたLOVELYZは、『Ah-Choo』『Candy Jelly Love』『Destiny』などを発売し、彼女たちだけの少女らしいコンセプトで多くのファンに愛された。

しかし2020年9月に発売されたアルバム以降、1年2カ月も活動が止まり、カムバックを望むファンの思い虚しく、2021年11月に解散した。

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