解散したガールズグループLOVELYZ出身のソ・ジスが苦労した過去を振り返り涙を流した。
【写真】カムバできずに解散のLovelyz、元メンバーはアルバイトに?
2月1日、YouTubeチャンネル「MYSTIC TV」には「女優ソ・ジス嗚咽」というショート動画が掲載された。
映像にはソ・ジスとコメディアンのキム・ヨンチョルが、ある巫堂(ムダン)を訪ねる姿が。巫堂はソ・ジスを見ると、「噂が本当にたくさんついて回る。時に、自分がしたことでもないのに悪口を言われる」と話し始めた。
続いて「2015、2016、2017年の歳月で、その時を越すのが非常に大変だったと出ている。悔しくてどうやって生きてきたのか」と伝えると、ソ・ジスは四柱推命の結果に泣き出した。
LOVELYZのデビュー当初、自身を巡るデマとそれによる悪質なコメントに苦労したソ・ジス。
当時、ソ・ジスは「レズビアンであることをカミングアウトさせ、性行為中の写真をバラまいた」という疑いがかけられた。所属事務所側は、該当デマを流した者を虚偽事実流布の疑いで告訴。警察は虚偽事実を流布した被告人2人に処分を下した。
巫堂は「何を持って握って振ったのか分からない。ずっと悔しいって。怒りが爆発しそうだと言っている」と残念な思いを伝えた。
なおソ・ジスは2014年に8人組ガールズグループLOVELYZのメンバーとしてデビューした。しかしLOVELYZ は2021年11月に解散した。
K-POPグループはデビュー7年目に解散や脱退するケースが多いため、それを“魔の7年ジンクス”と呼んだりする。原因は芸能人の専属契約期間が「最大7年」と定められているためだ。
LOVELYZもデビュー7年の再契約時、所属事務所がベイビーソウル(本名イ・スジョン)以外の7人と契約しないと発表して解散となった。
■【注目】なぜK-POPガールズグループは「7年」で解散してしまうのか
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