俳優キム・ジフンが魅惑的なビジュアルを誇示している。
ファッションマガジン『allure Korea』は、キム・ジフンとともにした最新カットを公開した。
写真のキム・ジフンは、官能的なスタイリングとムードで視線を奪う。破格的なスタイリングに挑戦したキム・ジフンは、コロコロ変わるポーズと目つき、高い集中力で一編の映画のような雰囲気を作り出した。
ドラマ『もうすぐ死にます』でサイコパスなパク・テウを演じ、“色気が溢れる悪役”と呼ばれているキム・ジフン。撮影後のインタビューでは、作品に向けた愛情と孤軍奮闘した瞬間を回想した。
「キャラクターはおいといて、作品自体が与えるインパクトが強烈だった。ストーリーが力強かったため、それなりの自信を持って始めた。いくらドラマチックな人物でも、ある程度現実的でないと大衆に感情とインパクトを伝えることができない。やり遂げるため、その理由を探すのに長い時間がかかった」と語っている。
完成度の高いキャラクターのために孤軍奮闘した時間を振り返ったキム・ジフンは、悪役への思いも伝えた。
先立ってキム・ジフンはドラマ『悪の花』、Netflixオリジナル映画『バレリーナ』を経て、『もうすぐ死にます』まで、悪役を熱演した。
「悪役を演じ、イメージが固着することについて心配するかもしれないが、私はそのような心配は0%だ。今、この方向は長い間念願し、苦労して作った結果だ。デビュー後、10年間活動をしながらキャリア的に安定期に入ったが、固着したイメージが大変だった。転換点を作るためにやってきたことをすべてやめて待った」と伝えている。
最近ではバラエティ番組にも出演し、徹底した自己管理を見せたりも。
「最小限のことをしなければならないという責任感が、学びで発現した。もともと怠け者だ。何度も怠惰になろうとするのに、順応すると後悔して反省するようになるではないか。やっと気を引き締めて時間を有意義に使おうと努力している。一生、その戦いの連続だと思う」とストイックな部分を見せた。
今年また別の挑戦を控えているというキム・ジフンは「ずっと、もっと良い人になりたい。同じミスを繰り返さないようにする努力、振り返ってみれば『今の方が良い』と考えられる人のこと」と自身を慰めた。
そんなキム・ジフンが出演するドラマ『もうすぐ死にます』はプライムビデオを通じて配信中だ。
■【写真】キム・ジフン、ベッドシーンを撮った女優とのツーショット
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