新ドラマ『捜査班長1958』(原題)の本読みの様子が公開された。
MBC新ドラマ『捜査班長1958』側は1月7日、完璧なシナジー効果を期待させる本読みの様子を公開した。
『捜査班長1958』は、韓国型捜査物の歴史を描いたレジェンドドラマ『捜査班長』のプリクエル(物語の前編)で、パク・ヨンハン刑事(演者イ・ジェフン)がソウルに赴任した1958年を舞台に始まる。
野蛮の時代、牛泥棒の検挙専門のパク・ヨンハン刑事が個性あふれる同僚3人組と1つのチームで団結し、民衆のための刑事に生まれ変わる話がダイナミックに描かれる。
レジェンドドラマのために集まったヒットメーカーも欠かせない。映画『コンフィデンシャル/共助』『王宮の夜鬼』などを通じて感覚的な演出を披露したキム・ソンフン監督がメガホンを握り、『コンデインターン』『黒い太陽~コードネーム:アムネシア~』を企画したMBCドラマのIP開発チームが発掘した新鋭キム・ヨンシン脚本家が執筆を引き受けた。
ここにドラマ『キム課長とソ理事 ~Bravo! Your Life~』『熱血司祭』『ヴィンチェンツォ』などを執筆したパク・ジェボム脚本家がクリエイターとして参加し、完成度を高める。
この日、行われた本読みでは、キム・ソンフン監督とキム・ヨンシン脚本家をはじめ、イ・ジェフン、イ・ドンフィ、チェ・ウソン、ユン・ヒョンス、ソ・ウンス、チェ・ドクムン、チョン・スビン、そして「オリジナルパク・ヨンハン」のチェ・ブラムまで一堂に会した。
若い頃の「パク・ヨンハン」に完璧に変身したイ・ジェフンは、人間の尊厳性が踏みにじられる現実に怒り、悪戦苦闘を繰り広げる「青年パク・ヨンハン」を新たに誕生させる。
イ・ドンフィは警察署の“狂犬”キム・サンスンに扮して存在感を表わした。イ・ジェフンとイ・ドンフィの愉快なコンビの魅力と面白さを倍増させた。
『捜査班長1958』制作陣は「イ・ジェフン、イ・ドンフィ、チェ・ウソン、ユン・ヒョンス、ソ・ウンスら俳優たちのシナジー効果は完璧だ。『捜査班長』の象徴のようなチェ・ブラム俳優がともになったことが意味深かった。『パク班長』伝説が始まった1958年、無謀だがロマンチックな刑事たちの痛快な物語をプレゼントするだろう」と伝えた。
MBCの新ドラマ『捜査班長1958』は4月に初回放送される。
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