嘘の病気から知的障害の診断まで、アイドルの兵役不正のニュースが続いているなかで、BTSの模範的な軍服務が意味を増している。
【写真】JUNG KOOKとJIMIN、丸刈り軍服姿でニッコリ!
ワールドスターでありながら平凡に、誠実に軍服務をするだけでなく、表彰を受けるほど模範となっているBTSメンバーたちだ。
BTS メンバー全員が兵役についてなかで、彼らの誠実な軍服務が伝えられて注目されている。
「特級戦士」になったJINとJ-HOPEに続き、他メンバーも「最精鋭訓練兵」と「最優秀表彰」を受け、軍服務に最善を尽くしているのだ。彼らは軍生活までトップグラスだった。
BTSは、2022年12月のJINの入隊を皮切りに、J-HOPE、SUGA、昨年12月にはRMとV、JIMINとJUNG KOOKまで入隊し、全員が兵役についた。特にメンバーたちは軍生活まで完璧にこなして目を引く。
最初に入隊したJINは現在、助教として服務中であり、特級戦士となって2度の早期進級を伝えて話題を集めた。
JINは去る12月、公式ファンコミュニティを通じて誕生日を祝ってくれたファンに感謝の挨拶を伝えながら、「優れた生活で再び早期進級し、現在兵長のキム・ソクジンです」と明らかにして注目された。2023年7月に早期進級を知らせ、5カ月ぶりに再びうれしいニュースを伝えたのだ。
何よりもJINがどれだけ誠実に軍生活に臨んでいるかを示す部分であり、さらに大きな拍手を浴びた。
JINだけでなく、J-HOPEも模範的な軍生活をしながら、特級戦士となって早期進級したことがある。
11月に公開されたJ-HOPEの写真では、上兵階級章と緑色の肩章が目を引いたが、緑色の肩章は分隊長を意味する。分隊長はひとつの部隊を率いる代表者だ。軍内の幹部、兵士から優秀な評価を受けた人が、その役職を持つことになる。J-HOPEがやはり誠実に服務を遂行していることがわかった。
12月に入隊したRMとVも、新兵教育修了式で最精鋭訓練兵の表彰を受けて話題になった。
1月16日、忠清南道・論山(ノンサン)陸軍訓練所で行われた新兵教育修了式で、2人は最精鋭訓練兵の表彰を受けた。陸軍戦闘服にベレー帽をつけて壇上に上がったRMとVは、凛々しくなった姿で話題を集めた。
そうかと思えば、一日遅く入隊したJIMINも1月17日、新兵教育修了式で最優秀表彰を受賞したと知られた。JIMINは訓練兵のうち、総合成績1位に当たる師団長表彰を受け、最優秀訓練兵となった。JINから始まってJ-HOPE、RM、V、JIMINまで、誰よりも誠実に軍服務をしながらお手本になっている様子だ。
特にBTSの誠実な軍生活は、最近相次いで浮上している芸能人たちの兵役不正と対照的だと、さらに評価されている。
ボーイズグループVIXX出身のRAVIやラッパーのNaflaが偽のてんかん診断で兵役法を違反して議論となり、俳優ソン・ドクホも不当な方法で「社会服務要員」の判定を受けて謝罪した。
最近では、アイドルグループ出身のA氏が兵役を避けるために、嘘の知的障害の診断を受けた事実が知られ、衝撃を与えたりもした。
兵役義務を避けるための“小細工”に大衆の失望感が大きくなっているなかで、BTSはワールドスターの修飾語を気にすることなく、誰よりも誠実に軍服務をしているのだ。軍隊で誰よりも模範的な態度を見せているBTSが、さらに目立つ今日この頃だ。
(記事提供=OSEN)
■【写真】「異次元の美しさ」BTS・Vの“衝撃変身”にファン騒然!
前へ
次へ