女優ハン・ジミンが極狭部屋村の住民と独り暮らしの高齢者たちのため希望ブリッジ全国災害救護協会に5000万ウォンを寄付した。
所属事務所BHエンターテインメントは12月11日、「寒くなる天気に少しでも高齢者たちの役に立ちたいと、支援することになった」ときっかけを伝えた。
ハン・ジミンは個人高額寄付クラブである「希望ブリッジオーナーズクラブ」の会員で、昨年末にも独り暮らしの高齢者の暖房費を支援するため希望ブリッジに5000万ウォンを寄付し、災難脆弱階層のための善行を着実に行い続けている。
希望ブリッジのソン・ピルホ会長は「今年の冬も厳しい寒波が予想されるなか、災難脆弱階層の安全と世話が必要な時に女優ハン・ジミンさんの寄付は社会に大きなお手本になる」と話した。
先週も国連国際救護団体「JTS(Join Together Society)」に5000万ウォンを寄付したハン・ジミンの相次ぐ寄付は、温かさを感じさせている。寒波が続いた12月初めには自ら練炭運びのボランティアにも参加し、温もりを伝えた。
◇ハン・ジミン プロフィール
1982年11月5日生まれ。韓国・ソウル出身。BHエンターテインメント所属。2003年、ドラマ『オールイン 運命の愛』のソン・ヘギョの子役として女優デビューを果たす。2007年の主演ドラマ『イ・サン』で知名度を上げ、『パダムパダム』『屋根部屋のプリンス』など数多くの人気ドラマに出演した。最近の主演作にドラマ『ある春の夜に』『まぶしくて ―私たちの輝く時間―』『私たちのブルース』、映画『虐待の証明/ミス・ペク』『ジョゼと虎と魚たち』など。
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