SEVENTEENが大阪公演を盛況のうちに終え、メンバーのジュンが残したコメントに反響が集まっている。
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SEVENTEENは去る7日と9~10日、京セラドーム大阪で日本ドームツアー「SEVENTEEN TOUR ‘FOLLOW’ TO JAPAN」の大阪公演を終えた。
3回にわたって繰り広げられた同公演では圧巻のパフォーマンスはもちろん、「めっちゃ好きやねん」「おおさかわいい~」といったフレーズやたこ焼きポーズなど、メンバーらが大阪公演のために用意したムーブを披露して会場を沸かせた。
公演の最後にはメンバーそれぞれが感想を語り、ファンに感謝を伝える場面も。とくに、最終日にジュンが残したファンへのメッセージには、多くのファンが胸を打たれた。
コメントを促されたジュンは、日本語で「CARAT(SEVENTEENのファンネーム)の皆さん本当にありがとうございます」と切り出し、ファンが用意したメッセージボードについて「僕もさっき素敵な言葉を見つけました。“当たり前じゃないことを当たり前にしてくれてありがとう”と書いてくれているCARATの方がいました。だけど、反対に僕たちが皆さんにこの言葉を伝えたいです」と言及。「こんな大きな世界のなかで、こんなにたくさんの人がいるなかで、僕たちを好きになってくれて、選んでくれて、本当に感謝しています」とファンに感謝を伝えた。
ジュンはさらに「こうしてコンサートに来てくれることもそうですし、僕がよくやらせているニャー(というポーズ)もやってくれて、それも決して当たり前なことではないのに、やってくれてありがとうございます」と続け、「これからも必ず、当たり前のように皆さんの前で一緒にステージに立って、よいパフォーマンスとステージをお届けしたいと思います。最後に、皆さんに本当に感謝しています。皆さん、いつまでも幸せでいてくださいね」とコメントを締めくくった。
この日の公演では、ジュンの他にもホシが「毎回のステージを今回が最後だと思って一生懸命やります」とコメントを残したり、スングァンがジュンのコメントに先駆けて1人のファンが掲げたメッセージボードに言及するなど、メンバーそれぞれが自らの言葉でファンへの感謝を伝えた。
去る9月の東京ドームを皮切りに、公演を重ねるごとに大きな盛り上がりを見せるSEVENTEEN。来る16~17日の福岡公演で迎える日本ドームツアーの華麗なフィナーレには、早くも大きな関心が寄せられているところだ。
(文=姜由奈)
◇ジュン プロフィール
1996年6月10日生まれ。SEVENTEENの中国人メンバーで、本名はウェン・ジュンフェイ。2歳のころに公園で遊んでいたところをスカウトされ、中国で子役デビュー。2008年には俳優として「第3回香港映画監督協会年度大賞」最優秀新人俳優賞を受賞した経歴を持つ。2012年に現在の所属事務所PLEDISエンターテインメントにスカウトされ、一人で渡韓し練習生に。2015年にSEVENTEENのメンバーとしてデビューした。整った顔立ちはもちろん、ダイナミックなパフォーマンスとその最中に見せる豊かな表情も人気。
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